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来店型保険店舗のビジネスモデル革新

本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2013-04-25(木) 13:30~16:30
講師 インスプレス 代表
保険ジャーナリスト
石井 秀樹 氏

概要 保険の来店型店舗が登場してから10年を経たが、全国展開する来店型店舗数は増加の一途を辿っている。最大の店舗数を誇る「ほけんの窓口グループ」は全国で369店舗に達したほか、全国で50店舗以上を展開する代理店(8社)を加えるとその数は1100店を突破した。これに全国の主要都市や地域を中心に展開するショップや保険会社の店舗を加えると、2000店舗を超すと見られる。来店型店舗は「中立・公正」と複数社商品の提供と保険加入の相談・コンサルティングを武器に、既存チャネルとの差別化を図り、消費者の支持を得てきているが、競争激化の中で新たなビジネスモデルへの転換も迫られてきている。今回は主要な来店型店舗の現状を概括するとともに、今後のビジネスの方向と課題を探ってみた。
セミナー詳細 1.来店型店舗の現状               
(1)主要来店型店舗の現状と特長
(2)主要店舗による新たな戦略
(3)自社店舗から提携・FC店への拡大
(4)寡占化の方向と地域密着                         

2.保険会社の来店型店舗戦略
(1)拡大する拠点型店舗とその背景
(2)実験的要素が強い保険会社の乗合型店舗
(3)子会社による乗合型店舗(住友生命・明治安田生命)
(4)1社専属の店舗と顧客ニーズ
(5)保険会社の乗合型店舗は拡大するか

3.金融業、流通業による店舗拡大と既存店舗への影響            
(1)SBIホールディングスの店舗展開と保険販売
(2)積極化する流通業からの参入
(3)イオン保険ショップ
(4)セブン保険ショップ
(5)流通業の参入による既存店舗への影響

4.来店型店舗運営の今後の方向
(1)3つの選択肢→~保険特化型~保険と金融の融合型~生活総合ビジネス型
(2)1社専属チャネルとの差別化から他店舗との差別化へ
(3)リピート顧客(店舗での契約者)の囲い込み戦略
(4)中小法人向けコンサル事業の展開
(5)FC展開の拡大とその落とし穴

5.来店型店舗を中心とした乗合代理店の課題
 ― 金融審議会「ワーキンググループ」での問題定義 ―
(1)「中立・公正」への疑問
(2)手数料開示-保険仲立人と乗合型代理店
(3)保険会社の委託関係の明示
(4)FCに係わる教育・管理・指導についての体制整備

6.ニューチャネルの現状と募集規制
(1)保険募集の定義
(2)規制の方向

7.質 疑 応 答 ※ 録音・ビデオ撮影・PCの使用等はご遠慮下さい

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