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自己資本比率規制の基礎 ≪バーゼル規制対応シリーズ 初級者向け≫

本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2012-12-07(金) 13:30~16:30
講師 有限責任 あずさ監査法人 金融事業部 金融アドバイザリー部
シニアマネジャー
福永 謙介 氏

シニアマネジャー
曽我部 淳 氏

マネジャー
荒井 清太 氏

【福永氏】
金融監督庁(現金融庁)に入庁後、保険会社やコングロマリットに関する国際金融監督基準の策定に従事。2001年に当法人入所後は、金融機関向けの信用リスク・統合的リスク管理態勢、バーゼルⅡ・Ⅲ対応、内部監査態勢の高度化などを中心としたアドバイザリー業務に従事。

【曽我部氏】
大手邦銀に入行後、金融工学を専門業務とする銀行子会社にて主に信用リスク管理高度化に係るアドバイザリー業務に従事。2003年に当法人入所後は、金融機関向けの信用リスク・統合的リスク管理態勢、バーゼルⅡ内部格付手法対応などを中心としたアドバイザリー業務に従事。

【荒井氏】
大手邦銀に入行後、営業店の融資業務に従事。2004年に当法人入所後は、金融機関向けの信用リスク管理態勢、バーゼルⅡ対応、内部監査態勢の高度化などを中心としたアドバイザリー業務に従事。

概要 バーゼルⅡの自己資本比率規制の内容は複雑であり、その理解および解釈は容易ではありません。特に、自己資本比率算定基準書の記載が不十分である等、理解および解釈が組織内で十分に共有化・可視化されていない場合、担当者の異動により自己資本比率算定を誤るリスクは高くなると言えます。また、昨年末にはバーゼル2.5、来年3月末からはバーゼルⅢが導入(国際統一基準行)されるなど、規制内容は時間の経過とともに改訂されていく中、算定を誤るリスクは益々高まることが考えられます。本セミナーでは、自己資本比率算定業務を担う新任担当者およびその管理者、あるいは内部監査部門の担当の方を対象に、自己資本比率規制の基礎およびポイントを解説します。
セミナー詳細 1.はじめに ~自己資本比率規制の全体像

2.自己資本の定義

3.信用リスク・アセット算定において重要な規制要件解釈
(1)標準的手法
(2)内部格付手法
(3)最近の論点
 ①仕組債
 ②証券化商品

4.内部格付制度、パラメータ推計
(1)内部格付手法的な格付制度(最低要件の理解)
(2)パラメータ推計方法の理解
(3)検証業務上の論点

5.最後に ~バーゼルⅢ導入に向けた動向

6.質 疑 応 答  ※ 録音・ビデオ撮影・PCの使用等はご遠慮下さい

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