金融機関における改正犯収法・FATCAへの実務対応 |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2012-11-21(水) 13:30~16:30 |
講師 |
アンダーソン・毛利・友常法律事務所 手塚 崇史 弁護士 東京大学法学部卒業、2002年弁護士登録、犯罪収益移転防止法ほかの企業コンプライアンス、国際課税、行政対応等を主に行う。主な著書・論文に「よくわかるマネーロンダリング対策-犯罪収益移転防止法の実務」(金融財政事情研究会)、「厳格化が求められる口座管理と態勢整備-FATCA・マネーロンダリング対策報告書の発表を踏まえて」ファイナンシャル・コンプライアンス2011年4月号掲載など多数。その他、NHKにおけるコメントの放送がなされたほか、講演も多数。 |
概要 | 来年4月には改正犯罪収益移転防止法が施行されることとなっており、金融機関等の特定事業者においてはシステムのアップデート等の対応が行われている。また、来年1月には、米国の海外口座コンプライアンス法(FATCA)が施行される予定でもある。本セミナーでは、改正犯罪収益移転防止法の概要を解説するとともに、近時の国際的な潮流についても取り上げ、今後のマネーロンダリング対策を展望する。また、政府間モデルが公表されるなど動きのあるFATCAについても解説し、金融機関が採るべき対応についても解説する。 |
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セミナー詳細 |
1.改正犯罪収益移転防止法の概要 (1)取引時確認事項の追加① (2)取引時確認事項の追加② ~厳格な顧客管理 (3)代表権の確認 (4)その他の改正点 2.FATCAにおける本人確認の概要 ~金融機関を中止に (1)本人確認が必要となる場合 (2)政府間モデルの公表 (3)我が国と米国の共同声明 3.マネーロンダリング対策の国際的潮流 (1)FATF勧告の改訂 (2)改正犯罪収益移転防止法に規定されなかった事項 (3)今後の展望 4.改正犯罪収益移転防止法とFATCAへの金融機関における実務的な対応 (1)コンプライアンスに対する近時の考え方 (2)リスクベース・アプローチ 5.金融機関等特定事業者内の態勢整備 (1)情報のアップデート (2)部門の独立性 (3)リスクベース・アプローチの確立のために 6.質 疑 応 答 ※ 録音・ビデオ撮影・PCの使用等はご遠慮下さい |
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お問い合わせ先 |
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