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金融機関に対する監督・検査の動向と内部管理体制の構築

個人情報管理と金融庁ガイドラインの論点を含めて
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2005-03-17(木) 13:30~16:30
講師 KFi 株式会社
エグゼクティブ・ディレクター
青木 茂幸 氏

KFi株式会社エグゼクティブ・ディレクターとして、都市銀行・信託銀行、保険会社、投信・投資顧問会社、など200社近い金融機関においてコンプライアンス・リスク管理体制の整備、内部監査導入サポート、金融庁規制対応プロジェクトを行った実績を有する。東京大学法学部卒。三菱信託銀行株式会社、経済企画庁を経て同社入社。金融内部監査協会内部監査士試験委員。早稲田大学オープンカレッジ「企業財務とリスク管理」講座担当講師。

概要 各金融機関に対する監督部局の姿勢が大きく変化し、行政処分など監督上の措置も一層厳格化している。一方、平成16事務年度の検査基本方針が発表され、新たな検証ポイントも盛り込まれているところである。
本講演ではこうした状況を踏まえ、監督機能の変化や新たな検証ポイントを押さえたうえ、効果的な管理体制の整備について解説する。
セミナー詳細 1.最近の金融監督機能の変化を理解する
  ・金融監督の役割と監督部局の姿勢の変化とは
  ・総合監督指針の衝撃
  ・行政処分ルートの多様化とは

2.検査基本方針と個人情報管理の重点ポイント
  ・共通項目の背景
  ・顧客情報管理と個人情報保護法対応
  ・金融庁ガイドラインと安全管理措置
  ・苦情処理

3.検査から行政処分に到る検証項目とは
  ・最近の検査の視点とは
  ・内部管理項目と行政処分等に到った個別要因とは
  ・行政処分とマネジメントクオリティチェック重視の方向性
  ・募集管理など不正・不祥事件における重要管理プロセスとは

4.効果的な対応策
  ・プライオリティの高い検証項目
  ・ガバナンス・経営管理の要点とは
  ・コンプライアンス部門の役割とは
  ・今後内部監査の果たすべき機能とは

5.質疑応答/ディスカッション

【ストック・リサーチ経営研究セミナー】

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