『金融検査に関する基本指針』と今後の監督・検査対応のポイント |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2005-07-26(火) 13:30~16:30 |
講師 |
KFi 株式会社 エグゼクティブ・ディレクター 青木 茂幸 氏 KFi株式会社エグゼクティブ・ディレクターとして、都市銀行・信託銀行、保険会社、投信・投資顧問会社など200社近い金融機関においてコンプライアンス・リスク管理体制の整備、内部監査導入サポート、金融庁規制対応プロジェクトを行った実績を有する。東京大学法学部卒。三菱信託銀行株式会社、経済企画庁を経て同社入社。金融内部監査協会内部監査士試験委員。早稲田大学オープンカレッジ「企業財務とリスク管理」講座担当講師。 |
概要 |
金融庁から「金融検査に関する基本指針(案)」が公表された。本指針は、金融検査マニュアル以降、今後の検査の方向性を明確に示すものとして大いに注目される。 本講演では、先般の金融改革プログラム、最近の行政処分の動向や利用者重視の監督姿勢の転換を踏まえ、同基本指針の内容と効率的な管理体制について解説する。 |
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セミナー詳細 |
1.金融検査に関する基本指針の意味するもの ・既存の検査マニュアルとの違いは何か ・検査の基本原則と新たな着眼点とは ・検査官の行動規範の意味とは ・内部監査部門との関係とは ・基本指針を踏まえた金融機関の対応は 2.今年度の検査基本方針のポイント ・利用者重視の方向性と検査の着眼点は何か ・昨年度との比較による重点ポイントはどこか ・個人顧客情報の管理と個人情報保護法対応の盲点とは ・個人情報保護に関する金融庁ガイドラインと安全管理指針への対応策 ・キーとなる個人情報データベース等の概念と対応策 3.金融改革プログラムと金融監督機能の変化とは ・監督姿勢と監督部局の変化とは ・総合的な監督指針のインパクト ・金融改革プログラムに見られる主要ポイント ・制度利用者とガバナンスの検証の具体的な意味とは ・最近の検査の視点と行政処分等に到った個別要因とは ・監督・検査とマネジメントクオリティチェック重の方向性 4.質疑応答/ディスカッション 【ストック・リサーチ経営研究セミナー】 |
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