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保険募集におけるコンプライアンスの再点検

中間論点整理「保険商品の販売・勧誘時における情報提供のあり方」も踏まえ
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2005-11-10(木) 13:30~16:30
講師 飯沼総合法律事務所
竹山 拓 弁護士

飯沼総合法律事務所
山本 啓太 弁護士

【竹山弁護士】
94年東京大学法学部卒業。96年4月弁護士登録(第一東京弁護士会)。  01年4月より、任期付任用法に基づき金融庁監督局総務課課長補佐、02年4月より、同局保険課課長補佐を併任、03年7月任期満了に伴い退官。現在、飯沼総合法律事務所勤務。05年3月より、金融庁監督局「保険商品の販売勧誘のあり方に関する検討チーム」委員。著作として、「個人投資家保護法制について」(投資アナリストジャーナル、2005年2月号)など。

【山本弁護士】
97年慶應大学経済学部卒業。01年10月弁護士登録(第二東京弁護士会)。03年4月より、任期付任用法に基づき金融庁監督局保険課課長補佐、05年 7月任期満了に伴い退官。現在、飯沼総合法律事務所勤務。著作として、「業務運営の効率化とALMの充実に向けて~今般の事務ガイドライン改正の概要について」(月刊ライト、2004年2月号)、『最新商法キーワード90-平成9~13年改正対応-』(共著、金融財政事情研究会)、『平成13年11月成立 株式制度・株主総会 改正商法の実務Q&A』(共著、中央経済社)など。

概要 保険募集においては、契約獲得が重視され、ともすれば法令等遵守(コンプライアンス)が軽視されてきた感があった。しかし、近時の自動車会社の例を出すまでもなく、コンプライアンスは会社の命運を左右する問題であることが強く意識されるに至った。このような流れの中、保険会社においては、特に募集規制を遵守することの重要性が再認識されているところであるが、同規制は、単に行政への対応という観点からではなく、契約者とのトラブルを未然に防止し、ひいては顧客満足度を高めるという観点から、大変有益な示唆を与えてくれている。
本講演においては、保険業法における募集規制について、実務上留意すべき点を指摘するとともに、先般、金融庁において取りまとめられた中間論点整理「保険商品の販売・勧誘時における情報提供のあり方」に関して解説を行い、今後の保険募集のあり方の方向性について紹介する。
セミナー詳細 1.募集上の主な留意点
  (1)募集規制
    ・重要事項説明
    ・特別利益の提供
    ・比較情報の提供
    ・適正な広告
    ・銀行等による保険募集における禁止行為
    ・その他
  (2)苦情等への対応

2.中間論点整理「保険商品の販売・勧誘時における情報提供のあり方」
  (1)概要
  (2)今後の流れ~募集資料の見直しなど

3.質疑応答/ディスカッション

【ストック・リサーチ経営研究セミナー】

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