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M&Aにおける企業評価とデューデリジェンスの基本と実務

具体例と実務上の留意事項などを交えて
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2005-11-29(火) 13:30~16:30
講師 あずさ監査法人
代表社員 公認会計士
尾関 純 氏

あずさ監査法人
シニアマネジャー 公認会計士
村上 正俊 氏

【尾関氏】
79年横浜国立大学経済学部卒業、東京国税局入局。84年監査法人朝日会計社(現 あずさ監査法人)入社。98年社員就任、04年代表社員就任。製造業・証券業・サービス業等の会計監査、買収監査業務及び事業再生支援業務、株式公開支援業務等に従事。事業再生研究機構税務問題委員会副委員長。著作として、『M&A戦略策定ガイドブック』(共著、中央経済社、03年)、『Q&A企業再建はこうする』(共著、中央経済社、03年)、『なるほど図解M&Aのしくみ』(共著、中央経済社、05年)、『資金調達マニュアル』(共著、PHP研究所)、税務通信『合併の会計と税務』(税務経理協会)他。

【村上氏】
88年明治大学商学部卒業、91年朝日新和会計社入社、会計監査業務、株式公開、M&Aを中心とした業務に従事著書『株式公開の実務Q&A』(共著、第一法規、03年)『M&A戦略策定ガイドブック』(共著、中央経済社、03年)、『なるほど図解M&Aのしくみ』(共著、中央経済社、05年)。

概要 M&Aが頻繁に行われる中でターゲットの財政状態や収益力を正しく把握した上で戦略的意思決定を行っていくことは非常に重要なことといえる。特に非上場企業において明確な企業価値の判定は難しく、バイサイド、セルサイドの思惑のなかで様々な価値の算定が行われる。本講演においては企業評価の基本的な考え方、実務的な取り扱いについて解説を行う。
また、買収の意思決定と企業価値の算定においては対象会社についての正しい情報を捉えておくことが不可欠である。本講演では財務デューデリジェンスを中心としていくつかのトピックと具体例を織り込みながら、実務上の留意事項を解説する。
また、新会社法の施行を目前として組織再編に有効な方法についても適時コメントを加えていく。
セミナー詳細 1.M&Aにおける企業評価
   (1)M&Aの形態 ~ 会社分割、営業譲渡、株式売買など
   (2)最近のM&Aの動向 ~ 業界内再編、投資ファンド、再生支援案件など
   (3)企業評価の方法 ~ DCF法、類似批准法、純資産法
   (4)再生会社のM&Aと事業評価 ~ 事案の増加と留意事項、再生会社をいかに評価するか

2.デューデリジェンスの実務
   (1)デューデリジェンスの概要
   (2)財務デューデリジェンスのポイント ~ 減損会計の認識の方法、退職給付会計の考え方など

3.会社法改正の動向(組織再編行為関係)

4.質疑応答

【ストック・リサーチ経営研究セミナー】

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