日米欧バイオベンチャー・ビジネス |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2001-07-31(火) 13:30~16:30 |
講師 |
株式会社三菱総合研究所 産業基盤研究部 プロジェクトマネージャー 主任研究員 冨田 稔 氏 ベンチャー支援事業部長 主席研究員 内海 和夫 氏
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セミナー詳細 |
バイオ産業の市場は着実に増加しているが、さらにゲノム解析とその応用により、国の見通しでは2010年に25兆円という急激な市場拡大が見込まれている。そのような市場拡大は、現在市場が形成されている医薬品や食料、化学といった分野のみでなく、情報通信、エレクトロニクス、環境、サービスといった分野の拡大により達成されると考えられ、これらの分野をてがける企業にも新たな事業機会を生じることを意味している。このセミナーでは、バイオ、ゲノムと周辺ビジネスの動向、日本のベンチャー企業の動向、再生医療等の新たな分野の動向、将来の市場見通しと有望分野について述べる。また、最近欧州において新たな政策、ベンチャー企業の増加がみられるため、その動向について解説する。さらに、バイオベンチャーの数が日本のそれと比べて桁違いに多い米国バイオベンチャーの現状を把握するとともに、日米のベンチャー支援環境の違いを見ながら、なぜ米国ではベンチャーが育つのかについても解説する。 講義詳細 1.バイオ、ゲノムと周辺ビジネスの動向 (1)市場の現状と見通し (2)欧米との比較 (3)ポストゲノム、再生医療、ナノテクノロジーの動向 (4)日本におけるベンチャー企業の動向 2.欧州におけるバイオベンチャーの新たな動向 (1)インキュベータによるバイオバレー政策 (2)特にドイツで増加するベンチャー企業の動向 3.米国におけるバイオベンチャーの現状と支援環境 (1)2大拠点「バイオテク・ベイ」と「バイオキャピタル」 (2)進展する世代交代とウェートを高めるサービス業 (3)国、自治体、大学、民間による多重構造的な支援体制 (4)ベンチャー企業支援環境の日米比較 (5)今後の米国バイオベンチャーの行方 4.質 疑 応 答 ※ 録音・ビデオ撮影等はご遠慮下さい |
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