物流業を巡る最新動向及び今後の評価と生き残りのポイント基本知識から戦略的事業展開の事例、今後の課題まで |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2006-07-04(火) 13:30~16:30 |
講師 |
株式会社日通総合研究所 経営コンサルティング部長 山田 健 氏 79年横浜市立大学商学部卒業後、日本通運入社。営業部門勤務を経て、現在、日通総合研究所経営コンサルティング部にて、物流コスト削減コンサルティング、教育研修講師などに携わる。著書(共著)として、『物流戦略策定シナリオ』(かんき出版)、『環境調和型ロジスティクス』(中央経済社)、『物流コスト徹底削減の具体策』(経林書房)、『物流管理ハンドブック』(PHP研究所)など。講演実績として、中小企業大学校中小企業診断士養成課程講師、国土交通省研修センター講師、中部トラック研修センター物流経営士コース講師、3PL人材育成研修講師など。中小企業診断士、通関士。 |
概要 |
いま物流業が大きく変わろうとしている。海外生産シフトやロジスティクスの進展など荷主を取り巻く環境の変化と、規制緩和による競争の激化により、受注産業といわれていた物流業にはより戦略的な事業展開が求められてきているのである。 本講演は、物流業を取引先または投融資先とする実務家のほか、物流業に関与する実務家を対象に、物流に関する基本 知識から最新動向、さらには物流業の生き残り戦略や評価のポイントについて、講師の豊富なコンサルティング実績も踏まえて解説するものである。 まず、そもそも物流とは何かから始まり、マクロから見たわが国の物流、物流を大きく変えるロジスティクスとSCMの概要 など、業界を取り巻く環境変化を事例を交えて解説する。そして、これらの環境変化を踏まえ、これから物流業が生き残っていくために必要な戦略について、物流業の業態に大きな変化をもたらすものとして最近話題の3PL(Third Party Logistics)の課題を 中心に紹介する。 |
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セミナー詳細 |
1.物流とは ・物流とは ・物流の種類 ・物流を巡るプレイヤー~荷主、物流業者などのプレイヤーとその動向 ・マクロから見た日本の物流 2.ロジスティクスとSCM ・今市場で起きていること ・ロジスティクスとは ・ロジスティクスにふさわしい物流システムとは ・新潟中越地震のロジスティクス ・アパレルの事例 ・パソコンメーカーの事例 3.物流業の生き残り戦略~評価のポイントを交えて ・今物流業界で起きていること~価格競争の激化と経営悪化 ・カメラメーカーの事例 ・機械メーカーの事例 ・物流業の進むべき方向 ・3PLとは ・3PLのポジショニング ・3PLに求められるもの ・3PLの課題~新業態としての3PLをどうみるか 4.質疑応答/ディスカッション 【ストック・リサーチ経営研究セミナー】 |
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お問い合わせ先 |
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