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ゴーイング・プライベートの法務と税務

TOB、キャッシュアウト・マージャー、LBO・MBO
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2007-02-16(金) 13:30~16:30
講師 森・濱田松本法律事務所
パートナー 弁護士 税理士
ニューヨーク州弁護士
大石 篤史 弁護士

95年司法試験合格。96年東京大学法学部卒業。98年弁護士登録。03年ニューヨーク大学ロースクールLL.M.(法学修士号)取得、米国ニューヨーク市のWeil Gotshal & Manges法律事務所にて勤務。04年米国ニューヨーク州弁護士登録。06年税理士登録。「エクスチェンジオファー・三角合併を用いた外国企業の買収スキーム」(ビジネス法務2006年12月号)、「会社法と税法の総合的検討の必要性」(月刊監査役519号)、「法務部員のための/入門タックス・プランニング」(ビジネス法務2006年10月号)、「ゴーイングプライベートによるMBOの法務・税務」(Lexis企業法務No.9 2006)、「三角合併を利用したクロスボーダーのM&A -税制の課題を中心に-」(租税研究2006年6月号)、「訴訟に備えた弁護士を交えてのタックスプランニングの重要性」(月刊ザ・ローヤーズ第3巻第4号2006年4月号)、"Acquiring a Japanese Company by Cross-Border Triangular Merger ― Legal and Tax Aspects ―" (Japan Business Law Review, Vol.1 No.1, April 2006)、「新会社法の下でのM&A」(月刊監査役500号)、"Structuring Tax-free Mergers and Acquisitions" (International Financial Law Review, 2005)、「M&Aにおける租税回避問題の検討―米国の議論からの示唆―(上)(下)」(旬刊商事法務 1710・1711号)ほか執筆、講演多数。税法・会社法・M&Aを専門とする。

概要 近時、すかいらーく、キューサイ、東芝セラミックス、レックスホールディングスなど、ゴーイング・プライベート(株式の非公開化)を伴うMBOが増えている。 
本講演では、ゴーイング・プライベートの実例を紹介しつつ、その手法としての公開買付け(TOB)やキャッシュアウト・マージャーについて、近時の法改正や実例を踏まえつつ、実務上の留意点を解説する。特に、新しい株式交換税制に対応するための各種ストラクチャーについて、時間を割いて説明する。 
また、ゴーイング・プライベートを実施するためのLBOの手法(ローン・社債・種類株式等)や、MBOを行う際の実務上の留意点(経営陣のコンフリクトの問題等)についても解説を加える。
各取引に関する税務上の取扱いについても、随時言及する。
セミナー詳細 1.わが国におけるゴーイング・プライベート
   (1)ゴーイング・プライベートとは何か
   (2)実例の紹介

2.ゴーイング・プライベートのストラクチャー
   (1)公開買付け(TOB)とその留意点 
   (2)キャッシュアウト・マージャーとその留意点 
   (3)新しい株式交換税制に対応したストラクチャー

3.LBO・MBO
   (1)ゴーイング・プライベートにおけるファイナンスの手法
   (2)MBOの留意点

4.質疑応答/ディスカッション

【ストック・リサーチ経営研究セミナー】

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