コンプライアンスの理論と実践

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コンプライアンスの理論と実践

～企業内弁護士を活用した適法性と効率性の両立～

本セミナーは終了致しました。

受講区分	会場
開催日時	2001-06-21（木）　13:30～16:30
講師	アメリカンファミリー生命保険法律顧問　芦原　一郎　弁護士

セミナー詳細	「コンプライアンス」なき企業が市場から撤退させられるケースが多く見受けられる時代となってきた。とりわけ、監督官庁自らが「コンプライアンス」の徹底を明確に要求し、かつ、これに応じない会社への厳しい対応を実行している（クレディスイス銀行の免許停止など）金融業界では、「コンプライアンス」への取り組みが最も緊急に必要とされている。しかし、「コンプライアンス」の意味を、理論面および実践面の両方から理解させてくれる情報は、ほとんど存在しない。このセミナーでは、日米の企業内弁護士を擁して先進的な「コンプライアンス」を実践してきたアメリカンファミリー生命保険会社の企業内弁護士自らが、「コンプライアンス」を、我が国の会社経営における理論面及び実践面の両方から解説をする。くわえて、未だ先例の少ない企業内弁護士のありのままの姿を明らかにし、適法かつ効率的なコーポレートガバナンスの手法を模索する。講義詳細１．はじめに２．コンプライアンスをどのように理解するか（１）人は過ちを犯すもの　　～企業防衛のためのコンプライアンス（２）会社自身が商品である　　～企業戦略のためのコンプライアンス（３）コーポレートガバナンスとコンプライアンス（４）アメリカにおける飴と鞭の政策（５）日本における環境変化（６）コンプライアンスをどのように理解するか３．コンプライアンスをどのように実践するか　　（１）情報収集（２）コンプライアンス意識の醸成（３）具体的な対応４．企業内弁護士を使いこなす（１）企業内弁護士の効用（２）企業内弁護士の活用方法（３）企業内弁護士の獲得方法５．質疑応答 ※ 録音・ビデオ撮影等はご遠慮下さい

セミナー詳細

「コンプライアンス」なき企業が市場から撤退させられるケースが多く見受けられる時代となってきた。とりわけ、監督官庁自らが「コンプライアンス」の徹底を明確に要求し、かつ、これに応じない会社への厳しい対応を実行している（クレディスイス銀行の免許停止など）金融業界では、「コンプライアンス」への取り組みが最も緊急に必要とされている。しかし、「コンプライアンス」の意味を、理論面および実践面の両方から理解させてくれる情報は、ほとんど存在しない。このセミナーでは、日米の企業内弁護士を擁して先進的な「コンプライアンス」を実践してきたアメリカンファミリー生命保険会社の企業内弁護士自らが、「コンプライアンス」を、我が国の会社経営における理論面及び実践面の両方から解説をする。くわえて、未だ先例の少ない企業内弁護士のありのままの姿を明らかにし、適法かつ効率的なコーポレートガバナンスの手法を模索する。

講義詳細
１．はじめに

２．コンプライアンスをどのように理解するか
（１）人は過ちを犯すもの
　　～企業防衛のためのコンプライアンス
（２）会社自身が商品である
　　～企業戦略のためのコンプライアンス
（３）コーポレートガバナンスとコンプライアンス
（４）アメリカにおける飴と鞭の政策
（５）日本における環境変化
（６）コンプライアンスをどのように理解するか

３．コンプライアンスをどのように実践するか　　
（１）情報収集
（２）コンプライアンス意識の醸成
（３）具体的な対応

４．企業内弁護士を使いこなす
（１）企業内弁護士の効用
（２）企業内弁護士の活用方法
（３）企業内弁護士の獲得方法

５．質疑応答

※ 録音・ビデオ撮影等はご遠慮下さい

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