ロシアにおける未公開企業投資とM&Aの現状及び課題マーケットの現状と法的スキームを中心に |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2007-05-09(水) 13:30~16:30 |
講師 |
ユナイテッド・マネージャーズ・ジャパン株式会社 UMJロシアファンドアドバイザー 大坪 祐介 氏 オリック・へリントン・アンド・サトクリフLLP オブ・カウンセル 外国法事務弁護士 セルゲイ・ミラノフ 弁護士
【大坪氏】 |
概要 |
自動車産業を中心とする大手日本企業のロシア進出が相次いでいる。 エネルギーをはじめとする天然資源に恵まれ、国内消費市場が急速な発展を遂げるロシア市場は、わが国の企業にとって新たな収益機会として注目が高まりつつある。 本邦企業がロシアに進出する際、従来はグリーンフィールドからビジネスを立ち上げることが一般的であったが、ロシア市場の成長スピードに追いつくためには現地企業への資本参加、あるいはM&Aは有力な選択肢の一つとなりうる。 本講演では第一部として大坪がロシア市場における未公開企業投資の現状を概観し、ロシア市場のポテンシャルを確認した後、業種別の特徴、欧米企業によるディールの実例等を踏まえ、日本企業へのインプリケーションを考察する。 第二部ではミラノフがM&A取引成功の要となる法務デュー・ディリジェンスを中心に、ロシアでのM&A取引に携わる実務家が最低限知っておくべき事項について解説することにより、取引を失敗に終わらせることのないよう速やかに手続を進める助けとなる指針を提供することを目的とする。 |
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セミナー詳細 |
【第一部 ロシアにおける未公開企業投資】 1.ロシア市場のポテンシャル ─マクロから考察するロシア市場の魅力、将来 2.ロシアにおける未公開企業投資の現状 ─主な実績、プレーヤー、業種別の特徴など 3.日本企業へのインプリケーション ─ロシアを収益機会とするために 4.質疑応答/ディスカッション 【第二部 ロシアにおけるM&A取引の実務 ~手続概要と留意事項】 1.法務デュー・ディリジェンスに着手する前にすべきこと ─秘密保持契約と規定すべき条項 2.法務デュー・ディリジェンスにおいて考慮すべき事項 3.M&Aの方法と比較 (1)株式(社員の持分)取得によるM&A ─株式(社員の持分)契約に規定すべき条項 (2)資産取得によるM&A ─留意点 4.質疑応答/ディスカッション 【ストック・リサーチ経営研究セミナー】 |
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