上場会社が関わるM&Aと実務上の留意点最近の動向を踏まえて |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2007-10-16(火) 13:30~16:30 |
講師 |
TMI総合法律事務所 パートナー 中川 秀宣 弁護士 90年東京大学法学部卒業。92年弁護士登録(第一東京弁護士会)、長島・大野法律事務所(現 長島・大野・常松法律事務所)入所。97年シカゴ大学ロースクール法学修士(LLM)。98年ニューヨーク州弁護士資格取得。99年メリルリンチ証券会社東京支店、01年メリルリンチ日本証券、UFJストラテジックパートナー出向を経て、04年TMI総合法律事務所パートナーに就任、現在に至る。「会社法現代化がM&Aを変える」(週刊金融財政事情、05年)ほか執筆、寄稿等多数。 |
概要 |
近時、上場会社同士、あるいは上場会社が関与するM&Aがみられるなか、上場会社が関与するM&Aを巡っては、多様な法制度を複合的・横断的に検討する必要があるほか、実務上の論点が多く存在する。 開示の問題、買収価格算定、株主に対する配慮などの問題のほか、最近ではプロキシファイトが現実のものとなるなど、多くの問題点が明らかとなっている。 本講演では、上場会社が関与するM&Aに関し、最近の事案等をも踏まえ、関連する法制度を確認するとともに、実務上の留意点、対応策について解説する。 |
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セミナー詳細 |
1.上場会社が関与するM&A概観 ・M&Aのスキーム ・最近の事案と分析 2.関連する重要な法制度 ・独占禁止法 ・公開買付規制 ・インサイダー取引規制 ・米国人株主の対応 ・金融商品取引法など、その他最近の法制度動向 3.実務上の留意点 ・開示に関わる問題 ・買収価格算定に関わる問題 ・敵対的買収者が出現するリスク ・上場子会社の100%子会社化やMBOの場合の特殊性 4.質疑応答/ディスカッション 【ストック・リサーチ経営研究セミナー】 |
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