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病院ファンドと医療機関の資金調達を巡る最新動向

介護ビジネスをも視野に入れたヘルスケアファンドや病院支援事業における取組みの現状を交えて
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2007-12-07(金) 13:30~16:30
講師 ヘルスケア マネジメント パートナーズ株式会社
代表取締役社長
村山 浩 氏 氏

上智大学外国語学部英語学科卒業。Harvard Business School卒業(MBA取得)。90年三菱商事入社、金融部門にて主に日本、米国、アジアのM&A、ベンチャー投資、投資ファンド、LBOファイナンス、ストラクチャードファイナンスを担当。2000年ライフタイムパートナーズ株式会社を設立、代表取締役社長に就任し、医療・介護の総合経営サポート事業を展開。07年ヘルスケアマネジメントパートナーズ株式会社代表取締役社長に就任。

概要 診療報酬の引き下げや医療制度改革といった環境変化のなか、病院経営は厳しい局面にさらされている。こうした状況下にあって、病院再生事業とともに、新たな資金調達手段として、病院向け貸出債権や病院保有の不動産等を投資対象とする病院ファンドの動きが活発化している。
三菱商事グループと日本政策投資銀行は本年、ヘルスケアファンド「トリニティヘルスケアファンド」を共同で設立し、その投資規模や投資期間のスケールの大きさに注目が集まっている。
本講演は、医療機関の新たな資金調達手段の開発や経営改善等において多くの実績を重ねてきた講師の立場から、医療機関・介護事業者向けの新しい資金調達等事例を交えて解説するものである。
先ず病院経営を取り巻く最近の環境、医療・介護ビジネスにおける経営課題や評価のポイントなどを概観したうえで、病院並びに介護施設の流動化のほか、最近のヘルスケア分野における新たな資金調達手段について具体的事例とともに紹介する。さらに、病院ファンド、ヘルスケアファンドについて、国内の最新動向、米国ヘルスケアREITなどの海外動向とともに、「トリニティヘルスケアファンド」における取組みの現状を交えて解説することとする。
セミナー詳細 1.医療機関、医療ビジネスを取り巻く環境変化

2.病院経営を巡る課題
   ・病院経営の問題点や改善策
   ・医療・介護ビジネスに対する評価のポイント

3.資金調達手段の多様化
   ・資金調達の手段の現状
   ・多様な資金調達手段
    ~間接金融、病院債、優先劣後スキーム、
     診療・介護報酬債権流動化、不動産流動化
   ・具体例
    ~不動産流動化による病棟建設 等

4.病院ファンド、ヘルスケアファンドの最新動向
   ・海外動向
    ~米国医療保障制度の現状や米国ヘルスケアREITなど
   ・国内主要プレーヤーとその動向
   ・「トリニティヘルスケアファンド」の取組み

5.質疑応答/ディスカッション

【ストック・リサーチ経営研究セミナー】

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