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事例に学ぶ再生、MBO等のEXIT

本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2008-01-22(火) 13:30~16:30
講師 レゾンキャピタルパートナーズ株式会社
専務執行役員
奥 総一郎 氏

86年京都大学法学部卒。92年シカゴ大学経営大学院修士(MBA)。95年より富士インターナショナルファイナンス(ロンドン)にて、MBO劣後ファイナンスを中心とするハイイールド債引受・トレーディング業務に従事。02年よりみずほコーポレート銀行企業第一部にて問題先再生業務に従事した後、05年より現職。著書等として、『私的整理ガイドラインの実務』(共著、金融財政事情研究会、07年)、『事例に学ぶ 再生EXITの勘所』(金融財政事情研究会、07年)、「デット・エクイティ・スワップ(DES)は問題先送り型の処理ではない」(金融財政事情、2586号)、「債務超過企業の普通株主過保護の弊害」(NBL、800号)、「1つの再生パターンとしての私的整理ガイドライン不成立」(『再生再編事例集4』所収、商事法務)、「メザニン(劣後)デット・優先株式」(銀行法務21、655号)、「事業再生企業を対象にした下方修正条項付転換社債(MSCB)」(銀行法務21、656号)、「地域再生ファンド主導による私的整理型再生の成功事例」(事業再生と債権管理、115号)など。

概要 最近、90年代後半から00年代前半に金融支援等を受けて再生を果たした企業や、MBOによりファンドなどのフィナンシャルスポンサーが参入した企業のEXIT案件が目につくようになってきた。
そもそも事業再生やフィナンシャルスポンサーによるM&A・企業再編は、各々の企業にとって理想的なEXITを見据えてストラクチャリングされるべきものである。したがって、その実際のEXITの絵姿を理解しておくことは極めて重要である。
本講演では、事業再生のほか、事業再編、M&Aにおける活用をも念頭に置き、主として企業とそのステークホルダーとの関係を軸に、事例紹介を交えてこのEXITの全体感について解説することとする。
セミナー詳細 1.企業価値向上のプロセス
   ・価値の創造
   ・ステークホルダーマネジメント

2.企業にとってのEXIT

3.債権者にとってのEXIT
   ・債権のEXIT
   ・DESで取得した種類株式のEXIT
   ・メザニンファイナンスで取得した種類株式のEXIT 
   ・事例紹介~M&Aに絡めた売却、買入消却など

4.フィナンシャルスポンサー(ファンド)にとってのEXIT
   ・デットのEXIT
   ・普通株式のEXIT 
   ・事例紹介~IPO、M&A、二次MBOなど

5.質疑応答/ディスカッション

【ストック・リサーチ経営研究セミナー】
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