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病院再生の可能性と病院経営評価及び改善の具体的手法

ある病院の再生とM&Aの実践から
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2008-09-10(水) 13:30~16:30
講師 株式会社メディカルクリエイト
代表取締役社長
遠山 峰輝 氏

株式会社メディカルクリエイト
ディレクター
堤 達朗 氏

【遠山氏】
米大手経営戦略コンサルティング会社マッキンゼー・アンド・カンパニーのマネージャーとして金融、製造業、消費財など多様な業界のコンサルティングを手がける。同社ヘルスケアグループのコアメンバーを務めた後、00年5月に株式会社メディカルクリエイトを創設して代表取締役社長就任、医師と連携しながら医療関連経営コンサルティングを開始。早稲田大学大学院理工学研究科修士課程修了(工学修士)。著書に『病院経営を科学する!問題解決型思考が切り拓く病院経営の新手法』(共著、日本医療企画、03年6月)。

【堤氏】
マッキンゼー・アンド・カンパニーのコンサルタント、株式会社メディカルクリエイトのマネージャーを経て、現在に至る。マッキンゼー在職中はヘルスケア、ハイテク、自動車などの各業界におけるコンサルティングに従事。メディカルクリエイトでは病院経営に特化したコンサルティングに従事。慶応大学総合政策学部卒、東京大学総合文化研究科修士課程修了。著書に『病院経営を科学する!問題解決型思考が切り拓く病院経営の新手法』(共著、日本医療企画、03年6月)。

概要 様々な制度変化の中で医療機関の経営は厳しさを増しており、相変わらず不透明とされる医療機関(特に病院)の経営の現状と将来をどう理解していけばよいのか、またその経営を改善することは本当に可能なのかといった疑問は金融機関や事業法人にも根強い。こうした中で不動産流動化や病院再生といった新しいモデルへの期待もかなり縮小しているのが現状である。しかし、病院に関する債権はそう簡単に処理できないのが実態である。
こうした状況の中で重要なことは、マクロ的な議論に流されることなく財務指標+αの視点でしっかりと医療機関のビジネスのメカニズムを把握し、リスクとポテンシャルを正しく見極めること、そして地道な経営改善からM&Aまでを含めた根本的な経営の立て直しを推進することが重要である。
本講演では、最近の医療機関の経営環境の変化をわかりやすく概説し、実際に病院再生ファンドも活用しながら100床クラスの病院の再生を手がけている講師の立場から、中小病院を含めた医療機関の経営の評価の仕方、そしてその再生にあたってどのような戦略立案とKPI設定、モニタリング、そして改善やM&Aのための介入、そして医療機関と金融機関などがどのようなパートナーシップを築くべきか、具体的な事例を交えて詳細に説明する。
セミナー詳細 1.そもそも病院経営はなぜ危ないと言われるのか?

2.生き残る病院のパターン

3.病院を診断する技術~陥りやすい間違い/経営を正しく見極める方法

4.病院を改善する技術~医療者を動かすポイントを踏まえて

5.M&Aにおいて注意すべきこと~「地域再生」の視点の重要性

6.中小病院は再生できる~ある100床クラス病院での事例から

7.金融機関などが築くべき医療機関とのパートナーシップ

8.質疑応答/ディスカッション

【ストック・リサーチ経営研究セミナー】

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