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IFRS保険契約を巡る最近の動向

ディスカッションペーパーの概要と検討の進展状況、保険会社への影響など
本セミナーは終了しました。
開催日時 2009-01-09(金) 13:30~16:30
講師 あずさ監査法人
社員 公認会計士 日本アクチュアリー会正会員
三輪 登信 氏

大阪大学工学部卒業。大手生命保険会社勤務を経て、現在、あずさ監査法人社員。公認会計士・日本アクチュアリー会正会員・年金数理人・日本証券アナリスト協会検定会員。保険会社については責任準備金監査を中心に10年以上の監査経験を有し、現在、日本公認会計士協会「IFRS保険会計に関する勉強会」の座長を努め、各関係方面の協力の下、IFRS保険会計に関する調査・検討を進めている。他に、企業会計基準委員会 退職給付専門委員会専門委員、日本公認会計士協会 会計制度委員会 新年金法対応専門委員会専門委員、日本アクチュアリー会及び日本年金数理人会 退職給付会計実務基準合同検討会 国際会計基準小委員会委員も努める。主な著書に『退職給付会計なるほどQ&A』、『退職給付制度見直しの会計実務』、『減損会計の完全適用』(以上すべて中央経済社、共著)。この他、会計専門誌・業界誌への寄稿、セミナー講師など多数。

概要 国際財務報告基準(IFRS)はEUをはじめ100カ国以上で既に適用されており、カナダ・インド等2011年から適用を予定している国も多い。さらに、IFRS適用に関する米国証券取引委員会(SEC)のロードマップ案によれば、米国上場企業は2009年12月15日以降終了する会計年度から一定の上場企業(約110社)でIFRSの適用が認められ、2014年以降、段階的にIFRS適用を強制するか否かについて2011年に決定するとされている。
このように、IFRSは名実共にグローバルな会計基準としての地位を固めつつあるといえよう。
わが国では企業会計基準委員会(ASBJ)が、2007年8月の東京合意に基づきコンバージェンスを加速させることとなり、2008年9月にプロジェクト計画表を更新したが、この中で、新たに保険契約をプロジェクト項目として取り上げている。
保険契約については、IASBの前身である旧IASCが1997年にプロジェクトを立ち上げ、長い議論を経て、2007年5月に基準の論点を示すディスカッションペーパーが公表されたことは周知の通りである。その内容は従来の保険会計とは大きく異なるものであり、実務に多大な影響を及ぼすことが予想される。現在、寄せられたコメントの分析を経て、検討が進められているところであり、予定では2009年後半に公開草案が公表される見込みである。
そこで本講演では、ディスカッションペーパーの概要を説明し、寄せられたコメントの対応状況をはじめとする最近の動向について解説を行う。また、モデルによるシミュレーションを実施し、より具体的にディスカッションペーパーの内容の理解に資するとともに、保険会社に与える影響や論点についても展望する。
セミナー詳細 1.ディスカッションペーパーの概要
  ・検討の背景
  ・測定属性の識別と手法に関する論点
   -現在出口価値と3ビルディングブロック
  ・保険契約者行動と新契約費に関する論点
  ・有配当契約
  ・その他の論点

2.コメント分析と最近の検討動向
  ・IASBによるコメント分析の概要
  ・スケジュールと最近の検討状況
  ・今後の主要な論点

3.モデルによるシミュレーション
  ・モデルを用いたディスカッションペーパーに基づく負債測定シミュレーション
  ・前提条件が財務諸表に及ぼす影響の分析

4.実務上の論点と保険会社への影響の考察
  ・現在出口価値への実務的な対応の考察
  ・最近の他のIFRSやフレームワーク・表示との関係
  ・ソルベンシー規制との関連
  ・会計監査への対応
  ・その他

5.質疑応答/ディスカッション

【ストック・リサーチ経営研究セミナー】
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