ストラクチャードファイナンスを活用した設備流動化 |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2001-03-27(火) 13:30~16:30 |
講師 |
日本興業銀行 ストラクチャードファイナンス部 戦略財務グループ 副調査役 森谷 竜太郎 氏
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セミナー詳細 |
企業にとって資産効率をいかに高めるかが財務戦略、事業戦略上の重要なテーマとなっている中で、企業の競争力の源泉である、事業設備の保有形態並びに活用方法の見直しが日本でも注目されるようになった。企業のオペレーション及び事業戦略とも密接に関係している事業設備の流動化は、債権や本社ビル等の不動産の流動化とは異なる側面を持っている。このセミナーでは、こうした設備流動化の意義、効果、そして設備流動化を実現するために用いられるストラクチャードファイナンスの手法について解説する。 講義詳細 1.はじめに 2.設備流動化 (1)設備流動化の意義 (2)設備流動化の基本的手法 (3)設備流動化の効果 ①資産圧縮によるB/S改善 ②P/L平準化・初年度負担の軽減 ③キャッシュフローの改善 ④設備陳腐化リスクの回避 ⑤コスト改善 ⑥資金調達 (4)設備流動化とストラクチャードファイナンス ①リースファイナンスの利用 ~レバレッジド・リース ~シンセティック・リース ~オペレーティング・リース ②信託勘定の利用 ③その他の手法 3.設備投資マネージメントと事業リスクの軽減 (1)巨額設備投資の問題点 (2)設備陳腐化リスク回避による事業リスクの軽減 4.質 疑 応 答 ※ 録音・ビデオ撮影等はご遠慮下さい |
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