格付機関から見た日本版ＲＥＩＴ

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格付機関から見た日本版ＲＥＩＴ

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受講区分	会場
開催日時	2001-02-27（火）　13:30～16:30
講師	格付投資情報センターストラクチャードファイナンス総部チーフアナリスト　高橋　成美　氏

セミナー詳細	投資信託法が改正、東京証券取引所の上場制度も整備され、春にも日本版ＲＥＩＴ市場が立ちあがる見込みである。日本版ＲＥＩＴは不動産会社にフィービジネスへのチャンスを与え、投資家には小口で流通性を兼ね備えたミドルリスク・ミドルリターン商品を提供するものとして期待されている。投資証券のリターンを高めるためにデットによる調達も可能であり、債券を発行することもできる。このセミナーでは、日本版ＲＥＩＴに対するＲ＆Ｉの見方および投資法人債を格付けする際に評価するポイントを紹介する。講義詳細１．日本版ＲＥＩＴのスタートに向けて（１）最近の動向　　　　　　　　　　　（２）不動産会社にとっての日本版ＲＥＩＴ　　　　（３）投資家にとっての日本版ＲＥＩＴ２．日本版ＲＥＩＴの仕組み（１）改正投信法のポイント　　　　　　　　　　　（２）想定されるストラクチャー　　　　　　　　　（３）海外のＲＥＩＴ、不動産共同投資商品との比較３．不動産証券化商品の格付けの視点４．投資法人債の格付けのポイント（１）不動産会社との比較　　　　　　　　　　　（２）不動産証券化商品との比較　　　　　　　　　（３）投資法人債の評価のポイント　　～不動産・運用方針・財務戦略など５．今後の展望と課題６．質疑応答 ※ 録音・ビデオ撮影等はご遠慮下さい

セミナー詳細

投資信託法が改正、東京証券取引所の上場制度も整備され、春にも日本版ＲＥＩＴ市場が立ちあがる見込みである。日本版ＲＥＩＴは不動産会社にフィービジネスへのチャンスを与え、投資家には小口で流通性を兼ね備えたミドルリスク・ミドルリターン商品を提供するものとして期待されている。投資証券のリターンを高めるためにデットによる調達も可能であり、債券を発行することもできる。このセミナーでは、日本版ＲＥＩＴに対するＲ＆Ｉの見方および投資法人債を格付けする際に評価するポイントを紹介する。

講義詳細
１．日本版ＲＥＩＴのスタートに向けて
（１）最近の動向　　　　　　　　　　　
（２）不動産会社にとっての日本版ＲＥＩＴ　　　　
（３）投資家にとっての日本版ＲＥＩＴ

２．日本版ＲＥＩＴの仕組み
（１）改正投信法のポイント　　　　　　　　　　　
（２）想定されるストラクチャー　　　　　　　　　
（３）海外のＲＥＩＴ、不動産共同投資商品との比較

３．不動産証券化商品の格付けの視点

４．投資法人債の格付けのポイント
（１）不動産会社との比較　　　　　　　　　　　
（２）不動産証券化商品との比較　　　　　　　　　
（３）投資法人債の評価のポイント
　　～不動産・運用方針・財務戦略など

５．今後の展望と課題

６．質疑応答

※ 録音・ビデオ撮影等はご遠慮下さい

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