【特別企画】証券市場と日本経済今後の展望や、市場監視体制の現状などを交えて |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2010-01-21(木) 13:30~16:30 |
講師 |
金融庁 証券取引等監視委員会 事務局次長 大森 泰人 氏 81年東京大学法学部卒業、大蔵省入省。97年大蔵省証券局市場改革推進室長、98年金融再生委員会事務局企画官、99年近畿財務局理財部長、01年金融庁調査室長兼法務室長、02年金融庁証券課長、内閣府産業再生機構設立準備室参事官、03年金融庁市場課長、05年金融庁参事官兼信用制度参事官、07年金融庁企画課長、09年証券取引等監視委員会事務局次長(現職)。近著として『金融システムを考える』(金融財政事情研究会、07年)、『逐条解説貸金業法』(商事法務、08年)ほか。 |
概要 |
本講演では先ず、証券市場が経済や金融システムにおいてこれまで果たしてきた機能を、日本とアメリカを対比させつつ概観し、両国の金融制度、財政金融政策、実体経済のパフォーマンス等との関係を検証する。 その上で、国民の証券市場への信頼を確保するための監視体制の現状と課題を分析する(証券事件の最近の動向、情報収集と監視の手法、監視体制の推移、規制の構造と今後の方向性、刑事告発と課徴金制度、コンプライアンス上の留意点等)。 最後に、金融・経済危機後の日本経済と金融システムを展望し、今後、証券市場が果たすべき役割を考察する。 |
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セミナー詳細 |
1.証券市場の特質 2.実体経済と証券市場の形成 3.証券市場における規制の意味 4.市場監視体制の現状と課題(最近の事件傾向、情報収集と監視の手法、刑事告発と課徴金制度等) 5.最近の証券市場制度改革と今後の展望 6.現段階での金融・経済危機と今後の展望 7.証券市場と日本経済の将来像 8.質疑応答/ディスカッション 【ストック・リサーチ経営研究セミナー】 |
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