金融監督・検査を巡る最新動向及び今後の方向性と効果的な対応中小企業金融円滑化法等を踏まえて |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2010-02-16(火) 13:30~16:30 |
講師 |
KFi株式会社 代表取締役 青木 茂幸 氏 本邦銀行、保険会社、金融商品取引業者など300社を超える金融機関に対する、各種の金融規制対応、リスク管理体制の高度化支援、内部監査機能の外部評価などのプロジェクトを統括。東京大学法学部卒。三菱信託銀行、経済企画庁を経て現職。日本内部監査協会金融内部監査士試験委員。第二地方銀行協会、東証、損保協会、日本証券業協会等での講演多数。 |
概要 |
2009年9月の政権交代後、金融監督行政は大きく変わりつつある。中でも2009年12月に施行された中小企業者等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置に関する法律(中小企業金融円滑化法)への対応は、業界の関心も非常に高いところである。 本講演では、当局の関心や問題意識を踏まえ、中小企業金融円滑化法に基づく金融監督に関する指針、金融検査マニュアル等を含め、今後の方向性について核心にふれた解説を行う。 |
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セミナー詳細 |
1.新しい金融監督行政の方向性 (1)新政権下での政策責任者の問題意識はどこにあるか (2)これまでの行政対応の変更点とは (3)今後の金融監督の方向性 2.中小企業金融円滑化法と今後留意すべきポイント (1)金融円滑化法の読み方(第3条~第5条努力義務規定、第6条態勢整備規定) (2)金融円滑化法に伴う監督指針の変更点(貸出条件緩和債権の変更等)とは (3)検査マニュアル(金融円滑化編チェックリスト)の枠組み (4)円滑化管理方針、管理規程、円滑化マニュアルの内容 (5)検査の着眼点と金融機関サイドの意識改革の必要性 (6)金融機関に期待される準備、説明、改善対応とは 3.その他~今後の効果的な対応、その他の最新動向等 4.質疑応答/ディスカッション 【ストック・リサーチ経営研究セミナー】 |
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