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EUソルベンシーⅡの定量面に関する解説

第一の柱の定量的要件、QIS5の技術的詳細と実施結果、及び国内保険会社への示唆
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2011-06-15(水) 13:30~16:30
講師 キャピタスコンサルティング株式会社
マネージングディレクター
松平 直之 氏

東京海上火災保険を経て、ティリングハスト-タワーズペリン等にて保険会社のEV算出、ALM、リスク管理等のアドバイザリー業務を行う。07年1月にキャピタスコンサルティング株式会社を共同設立し、現在は生命保険および損害保険会社に対して、ERM/ALM態勢導入、価値・リスク計量モデルのレビュー・高度化等のサポートを行っている。日本アクチュアリー会正会員、日本証券アナリスト協会検定会員。著書・寄稿として『金融機関の市場リスク・流動性リスク管理態勢』(金融財政事情研究会、08年)、「ERMと保険会社のリスク管理」(週刊金融財政事情、09年8月31日号)等がある。

概要 1.ソルベンシーⅡの概要と第一の柱
   (1)3つの柱アプローチ、検討スケジュール
   (2)第一の柱の内容(経済価値ベースのバランスシート評価およびリスク計量)  

2.QIS5の技術的詳細
   (1)保険負債評価(現在推計、リスクマージン)
   (2)SCR標準フォーミュラ(リスク種類別、リスク統合、損失吸収効果)
   (3)自己資本の分類およびその他の特徴
   (4)QIS5レポートのポイント 

3.国内保険会社による経済価値ベースソルベンシー評価の方向性と留意点 

4.質疑応答/ディスカッション

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