オリックスにおける不動産の金融商品化

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オリックスにおける不動産の金融商品化

本セミナーは終了致しました。

受講区分	会場
開催日時	2000-11-16（木）　13:30～16:30
講師	オリックス株式会社投資企画部　副部長　　　　山下　鉄也　氏ストラクチャード・ファイナンス部　副部長小島　一雄　氏

セミナー詳細	オリックスが不動産関連ビジネスを本格的に開始したのは、1980年の住宅ローンからである。バブル崩壊を経て、ここ数年の不動産ビジネスを取り巻く環境は大きく変化している。不動産の収益力に注目して購入する外人投資家の参入、財務リストラに伴うバルクでの売却や証券化を利用した大型物件の流動化など、従来の不動産業界では見られなかった手法やプレーヤーがメインストリームに育ちつつありる。オリックスでは、従来より培ってきた不動産の知識と金融提供能力を基盤に、新たな収益機会の創造を図るため機構改革を行い不動産ファイナンス本部を昨年新設した。現在、ノンリコース・ベースの購入資金の提供や企業のオフバランス・ニーズに対応したスキームの開発、また、日本型REITの解禁をにらんだ不動産投信への対応などを行っている。このセミナーでは、不動産の金融商品化について現場の視点から、実例を含め現在の状況や今後の展望等について述べたいと思う。講義詳細１．オリックスの不動産ビジネスの概要（１）住宅ローンからの事業展開　　　　　　　　　（２）不動産の金融商品化に対応した組織改革　　　（３）具体的ビジネス内容と今後の展開２．デット（ローン）を中心としたビジネス展開（１）貸し手から見た最近の金融市場と不動産市場の動向　　　　　　　　　　　　　　　　（２）ノンリコース・ローンの現況　　　　　　　　（３）マルチボロワー・タイプのCMBS発行について　（４）CMBSマーケットの将来展望３．エクイティを中心としたビジネス展開（１）購入側から見た不動産市況　　　　　　　　　（２）オリックスの不動産投信について　　　　　　（３）SPCを利用したエクイティ投信等について　　（４）今後の課題４．質疑応答 ※ 録音・ビデオ撮影等はご遠慮下さい

セミナー詳細

オリックスが不動産関連ビジネスを本格的に開始したのは、1980年の住宅ローンからである。バブル崩壊を経て、ここ数年の不動産ビジネスを取り巻く環境は大きく変化している。不動産の収益力に注目して購入する外人投資家の参入、財務リストラに伴うバルクでの売却や証券化を利用した大型物件の流動化など、従来の不動産業界では見られなかった手法やプレーヤーがメインストリームに育ちつつありる。オリックスでは、従来より培ってきた不動産の知識と金融提供能力を基盤に、新たな収益機会の創造を図るため機構改革を行い不動産ファイナンス本部を昨年新設した。現在、ノンリコース・ベースの購入資金の提供や企業のオフバランス・ニーズに対応したスキームの開発、また、日本型REITの解禁をにらんだ不動産投信への対応などを行っている。このセミナーでは、不動産の金融商品化について現場の視点から、実例を含め現在の状況や今後の展望等について述べたいと思う。

講義詳細
１．オリックスの不動産ビジネスの概要
（１）住宅ローンからの事業展開　　　　　　　　　
（２）不動産の金融商品化に対応した組織改革　　　
（３）具体的ビジネス内容と今後の展開

２．デット（ローン）を中心としたビジネス展開
（１）貸し手から見た最近の金融市場と不動産市場の動向　　　　　　　　　　　　　　　　
（２）ノンリコース・ローンの現況　　　　　　　　
（３）マルチボロワー・タイプのCMBS発行について　
（４）CMBSマーケットの将来展望

３．エクイティを中心としたビジネス展開
（１）購入側から見た不動産市況　　　　　　　　　
（２）オリックスの不動産投信について　　　　　　
（３）SPCを利用したエクイティ投信等について　　
（４）今後の課題

４．質疑応答

※ 録音・ビデオ撮影等はご遠慮下さい

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