企業年金の将来を考える |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2000-10-24(火) 13:30~16:30 |
講師 |
厚生年金基金連合会 常務理事 坪野 剛司 氏
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セミナー詳細 |
高齢者がますます増加する21世紀にむけて、年金制度は高齢者にとって重大な関心事の1つである。今回の改正で公的年金の役割が縮小し、企業年金の役割が増すことが明確になった。老後所得は、公的年金と企業年金の2本柱で構築され、サラリーマンにとって今後企業年金の充実・発展が望まれる。来年は企業年金が法的に整理される動きがある。これが現在の厚生年金基金や税制適格年金にどう影響するのか、5省庁が検討している「企業年金の受給権保護を図る制度の創設について(案)」と通常国会に提案された「確定拠出年金法(案)」などから幅広く検討したい。 講義詳細 1.企業年金の受給権保護を図る制度(別名 企業年金法)の創設(案)の内容を検討 (1)目 的 (2)制度の骨格 (3)受給権保護 (4)税制・その他 2.確定拠出年金と厚生年金基金 (1)ハイブリッド型年金の導入 3.公的年金改革と厚生年金基金との関連 (1)保険料と最低責任準備金の凍結と影響 またその解除の条件は何か (2)次期財政再計算期までに基金にとって検討するべき事項は何か 4.公的年金の一元化問題と企業年金のあり方 5.その他 6.質 疑 応 答 ※ 録音・ビデオ撮影等はご遠慮下さい |
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