住宅ローン市場の最新動向と今後の展望 |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2012-02-29(水) 13:30~16:30 |
講師 |
住宅金融支援機構 住宅総合調査室 主席研究員 横谷 好 氏 1987年北海道大学経済学部卒。住宅金融公庫入庫。96年筑波大学大学院修士課程経営・政策科学研究科修了。業務推進部推進役まちづくり推進部推進役等を経て2010年4月より現職。 |
セミナー詳細 |
2008年のリーマンションショック以降、日本における住宅着工戸数は、1965年来の水準となる年間80万戸程度の水準に低下しています。最近では、東日本大震災からの復興需要が生じてきておりますが、欧米の経済状況の悪化により先行きには不透明感が強まっています。また、住宅ローン金利は超低金利が継続しており、金融機関は変動金利型住宅ローンを中心に推進を行っています。このような状況の中、構造的には人口減少という課題を抱え、住宅ローンはどのような方向に進むのでしょうか。本セミナーでは、【フラット35】の利用状況と効果及び金融機関の住宅ローンへの取り組み等について解説するとともに、東日本大震災による住宅ニーズの変化等を視野に入れ、今後の住宅ローンの展望について考察いたします。 講義詳細 1.住宅を取り巻く環境 (1)金融経済環境 (2)住宅市場の動向 2.住宅ローン市場の動向 (1)住宅ローン市場の規模 (2)長期化する超低金利と住宅ローン金利 (3)金利タイプ別新規貸出と借換え 3.金融機関の住宅ローンへの取り組み (1)住宅ローンに取り組む目的 (2)住宅ローンの推進内容 (3)住宅ローン金利の決定 (4)住宅ローンのリスク対応 4.住宅ローン利用予定者のニーズ (1)現状の買い時感 (2)東日本大震災の影響による住宅のニーズの変化 5.住宅市場の課題と住宅ローンの展望 (1)資産としての住宅ローン (2)住宅ローンの展望 6.住宅金融支援機構の取り組み 7.質 疑 応 答 ※ 録音・ビデオ撮影・PCの使用等はご遠慮下さい |
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