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ソーシャルメディア対応のリスクマネジメント

~ネット炎上防止、風評監視についてのよくある誤解~
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2012-01-13(金) 13:30~16:30
講師 デロイトトーマツリスクサービス株式会社
公認内部監査人 シニアマネジャー
亀井 将博 氏

コンサルタント
和田 皇輝 氏

ビジネスアナリスト
大西 彩乃 氏

【亀井氏】
CSA,CISA。2000年監査法人トーマツ(現有限責任監査法人トーマツ)入所。危機対応、危機管理体制の構築支援、リスク管理体制の構築支援、リスク評価、情報セキュリティ体制の構築支援等に従事 企業の長期的成長のための危機管理、リスク管理に関するサービスを展開

【和田氏】
2008年監査法人トーマツ(現有限責任監査法人トーマツ)入所。09年デロイトトーマツ リスクサービス兼務。亀井とともにWebモニタリングサービスの提供、内部通報受付サービスの提供、クライシス対応研修の提供等に従事

【大西氏】
2010年監査法人トーマツ(現有限責任監査法人トーマツ)入所と同時に、デロイトトーマツ リスクサービス兼務 リスク評価、EUデータ保護指令対応等に従事 Web モニタリングサービスの提供、内部通報受付サービスの提供、クライシス対応研修の提供等に従事

セミナー詳細 双方向性。テレビや新聞といった既存メディアとは大きく異なるこの「双方向性」という特徴をもったソーシャルメディアは様々な消費者向けサービスを産み出しながらどんどん利用者を拡大しています。企業はこの特徴を利用して、自社ブランドや主力商品のファン拡大を目指して多様な媒体上で精力的に活動しています。その一方で、この特徴がマイナス面に働くことにより企業が危機に陥いる炎上事例が後を絶ちません。本講では、実際の炎上事例における投稿数の推移や内容の例示および2011年8月~9月に実施したアンケート調査の結果分析を交えつつ、現在各企業が取り組んでおられるソーシャルメディアのリスクマネジメント対応について、ありがちな誤解とその原因および解消策を解説します。

講義詳細
1.Webメディア
(1)メディアの変化と双方向性
(2)既存メディアとソーシャルメディアの特徴
(3)企業のソーシャルメディア利用  

2.Web上で発生するリスクの事例
(1)Web上で発生する主要な企業リスク
(2)最近の炎上事例
(3)ネット炎上の実業への影響    

3.早期発見:Webモニタリングの重要性
(1)Webモニタリングの目的と方法
(2)Webモニタリングに関するよくある誤解

4.発見したリスクへの初期対応方法
(1)静観
(2)削除要請
(3)意見表明

5.ソーシャルメディア対応アンケート調査
(1)監視頻度
(2)担当者数
(3)担当部署  
(4)ソーシャルメディアポリシー策定の有無
(5)ソーシャルメディア利用に関する教育の有無 等

6.ソーシャルメディアの対応体制
(1)組織運営の整備
(2)方針・規程等のルールの整備
(3)社内教育の実施 
(4)モニタリング
(5)エスカレーションフローの運用

7.今後について ~成熟度

8.質 疑 応 答  ※ 録音・ビデオ撮影・PCの使用等はご遠慮下さい

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