モバイルマネーと決済サービス~Google・Apple・Amazon・VISA・マスターカード・PayPal・電子マネー・M-PESAの今後の動向~ |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2011-12-09(金) 13:30~16:30 |
講師 |
山本国際コンサルタンツ代表 関東学院大学経済学部講師 山本 正行 氏 主に決済サービス事業の企画、戦略立案を専門とするコンサルタントとして、銀行、クレジットカード関連会社、通信キャリア、鉄道会社などの事業化、サービス企画などを支援 講演、執筆多数 現在、「山本国際コンサルタンツ」代表の他、関東学院大学経済学部経営学科講師、社団法人電波産業会 高度無線通信研究委員会特別委員(モバイルコマース担当)なども務める |
セミナー詳細 |
近年モバイル、スマートフォンの普及がめざましく、それに伴いあらゆる決済サービスにおいてモバイル対応は不可避となり、結果的にモバイルマネーの範囲が大きく広がりつつあります。スマートフォンをカードや決済端末としたり、EC決済を実店舗で利用するような新しい試みはその一例ですが、銀行口座保有率が少ないアフリカなどではSMSなどを活用した送金・決済サービスが急伸長を遂げるところもあります。今回の講義はそれらの複雑化した決済サービスをスキームや地域ごとに整理して全体像をつかみ、今後の決済サービスの動向を探ります。 講義詳細 1.決済サービスの現状 (1)国際決済ブランド-ビザ、マスターカード、中国銀聯、アメックス、JCB、ダイナースクラブ、ディスカバー (2)電子マネー型-Edy・WAON・nanaco・Suica・その他 (3)インターネットマネー型-PayPal・paysafecard、Alipay、ウェブマネー、ビットキャッシュ (4)店頭送金型-WesternUnion (5)新しいサービス-スマートフォン決済、NFC、Google Wallet、PayPal Mobile Express Checkout、AmazonMPS (6)新興国モバイルマネー-M-PESA、GCASH 2.現状認識と仮説 (1)マーケットタイプによる分類 世界各地の銀行口座数、ATM数、インターネット普及率などから分類 (2)ペイメントサービスの全般的傾向 (3)モバイルペイメントの今後の方向性 (4)非口座保有者の送金・決済ニーズ(インターネット非普及地域) (5)非口座保有者へ向けた国際プリペイドサービスの有効性 (6)国際プリペイドカードにより変わるモバイルマネー型ビジネスモデル (7)インターネットマネー型の傾向 (8)インターネットマネー型+国際プリペイドカード連携ビジネスモデル (9)統合型決済スキームへの発展(展望) 3.NFCとスマートフォンの影響 (1)通信キャリアが主導するNFCモバイルマネーの検討 (2)NFCモバイルマネーはスマートフォンを中心に発展 (3)Google Wallet (4)リアル・バーチャルの連携へ向かうペイメントサービス (5)重要性を増すAmazon、eBayなどのECマーケットプレイス 4. 質 疑 応 答 ※ 録音・ビデオ撮影・PCの使用等はご遠慮下さい |
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