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クレジットカード会社の収益力革新
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2011-10-12（水）　13:30～16:30
講師 アクセンチュア株式会社
金融サービス本部　経営コンサルティング統括　エグゼクティブパートナー
中野　将志　氏
金融サービス本部　戦略グループ　シニア・マネジャー
粟倉　万統　氏

【中野氏】
1995年慶応大環境情報学部卒。同年アクセンチュア（旧アンダーセンコンサルティング）入社。金融サービス本部に所属し、銀行、証券、保険、ノンバンク（リース業、信販・カード業、消費者金融業）など多数の金融機関において、事業戦略、M＆A、営業改革、マーケティングなどに従事。
【粟倉氏】
2002年京都大学法学部卒。同年アクセンチュア入社。金融サービス本部・戦略グループに所属し、銀行、ノンバンク（リース業、信販・カード業、消費者金融業）で多くのコンサルティング経験があるが、特にクレジットカード会社での事業改革に長年従事。

セミナー詳細 過払い影響の見通しが立ってきた中、コスト削減中心の取組がなされてきたクレジットカード会社・消費者金融会社も、いよいよ収益増強を目的とした施策を検討し始めている。これまでのコスト削減施策の総チェックが必要であると共に、どの領域で・どういった手法で収益向上を行うかの選択は極めて重要な意思決定となっている。過払いの影響がなかったクレジットカード会社は先行して収益増強策に着手してきたが、これから本格的な戦いが始まろうとしている。また、決済周辺ビジネスでは異業種の参入も見逃せない。今回の講演では、クレジットカード会社が向かうべき方向性と、そこに向けて必要となる戦略・業務・システムなどの変革ポイントについてお話したい。 　

講義詳細
１．クレジットカード・消費者金融のコスト削減施策の総点検 ～これまでの確認～
　（１）過払いに悩んだ企業で取り組まれたコスト削減施策
　（２）過払いの影響を受けなかった企業への示唆

２．クレジットカードの今後 ～いかにして生き残るべきか～
　（１）収益増強余地とその手法
　（２）決済周辺ビジネスの異業種動向
　（３）海外での動向による示唆

３．求められる変革 ～どのような変革を進めるべきか～
　（１）営業戦略
　（２）オペレーション
　（３）システム

４．今できることのチェックポイント ～貴社に必要な変革プログラム～
　（１）コスト削減の徹底度合い
　（２）収益向上に向けた打ち手の取組度合い
　（３）継続的な収益向上を実現する体制・仕組みの整備度合い

５．質 疑 応 答　　　

※ 録音・ビデオ撮影・ＰＣの使用等はご遠慮下さい

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