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サイバー攻撃の最新動向と企業が取るべき対策

~頻発する情報流出事故・標的型攻撃にどう対処すべきか~
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2011-09-01(木) 13:30~16:30
講師 デロイトトーマツリスクサービス株式会社
パートナー
野見山 雅史 氏

シニアコンサルタント
岡林 正 氏

【野見山氏】
大手システムインテグレータ、監査法人系コンサルティング会社を経て2002年に有限責任監査法人トーマツに入所。2010年7月よりデロイトトーマツリスクサービス株式会社のパートナーに就任。中央省庁、金融機関をはじめとする多様な業種・業界に対してサイバー攻撃対策を含むITリスクに関するコンサルティング及び監査サービスを多数提供。
【岡林氏】
セキュリティコンサルティング会社を経て、2007年に有限責任監査法人トーマツに入所。2009年4月より現職。システム監査、情報セキュリティ監査、技術的セキュリティ評価(Webアプリケーション、ネットワーク、データベース、無線LAN等に関するサイバー攻撃対策の評価)に関するサービスを、金融機関、中央省庁等に対して多数提供。

セミナー詳細 本年4月下旬、オンラインゲームサイトに大規模なサイバー攻撃が行われ、約1億件もの情報流失が発覚した。その後も当該企業グループ及びその他の企業に対するサイバー攻撃が頻発し、金融機関においても海外金融機関からクレジットカード情報が流出、約3,400人のカード情報が不正利用される被害が発生している。相次ぐサイバー攻撃は日本の金融機関にとっても対岸の火事ではない。
本セミナーではまず、このようにサイバー攻撃が相次いだ背景、サイバー攻撃の内容、被害の発生原因、企業がとるべき現場レベルの対策等を、実務的・技術的な論点から解説する。そのうえで、企業の経営者・管理者がサイバー攻撃による被害防止のために整備すべき管理態勢、さらには万一被害が発生してしまった場合の危機対応について解説する。

講義詳細
1.サイバー攻撃の動向と対策
(1)サイバー攻撃の動向
(2)標的型攻撃の特徴と傾向
(3)サイバー攻撃による被害の発生原因
(4)サイバー攻撃対策のポイント

2.経営者・管理者が整備すべき管理態勢と危機対応
(1)「想定外」を最小化する管理態勢整備のポイント
(2)「想定外」を「想定内」に変えるためのリスクモニタリングのポイント
(3)「想定外」発生時の危機対応のポイント

3.質 疑 応 答
  ※ 録音・ビデオ撮影・PCの使用等はご遠慮下さい

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