排出権取引制度を巡る最新動向と企業へのリスク・ビジネスチャンス

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排出権取引制度を巡る最新動向と企業へのリスク・ビジネスチャンス

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受講区分	会場
開催日時	2010-07-12（月）　13:30～16:30
講師	みずほ情報総研株式会社環境資源エネルギー部温暖化対策戦略チーム　　　マネジャー田原　靖彦　氏環境資源エネルギー部温暖化対策戦略チームコンサルタント永井　祐介　氏

セミナー詳細	「2020年25％削減」という中期目標に向けて、温暖化対策の強化が検討されている。温暖化対策基本法案では、中長期目標と共に、排出権取引制度や環境税など企業にとって影響の大きな制度の導入についても言及されている。また、この中長期目標達成のための工程表の策定、エネルギー基本計画の改定、経済成長戦略の策定等もあわせて実施されている。このように政府は、排出権取引制度の導入など規制強化を打ち出す一方で、環境対策を通じた経済成長を目指すとしており、今後、企業にとって多くのリスクとチャンスが生まれると想定される。このセミナーでは、排出権取引制度を中心に温暖化対策に関する国内外の動向や先進的企業の取組を解説する。講義詳細１．国際動向（１）次期枠組みをめぐる国際交渉　（２）世界各国の排出権取引制度２．国内動向（１）政府の温暖化対策（２）国内統合市場の試行的実施と国内クレジット・J-VER （３）東京都の排出権取引制度３．企業へのリスクとビジネスチャンス（１）リスクへの対応　～規制対応（自主行動計画、省エネ法、排出権取引制度など）　～自主的取り組み（自主的中期目標の策定、CSRなど）（２）ビジネスチャンスの活用　～国内・欧米における温暖化対策ビジネス事例　～国内・欧米における環境マーケティング事例　～国内・欧米における排出権ビジネス事例　など　４．質疑応答 ※ 録音・ビデオ撮影・ＰＣの使用等はご遠慮下さい

セミナー詳細

「2020年25％削減」という中期目標に向けて、温暖化対策の強化が検討されている。温暖化対策基本法案では、中長期目標と共に、排出権取引制度や環境税など企業にとって影響の大きな制度の導入についても言及されている。また、この中長期目標達成のための工程表の策定、エネルギー基本計画の改定、経済成長戦略の策定等もあわせて実施されている。このように政府は、排出権取引制度の導入など規制強化を打ち出す一方で、環境対策を通じた経済成長を目指すとしており、今後、企業にとって多くのリスクとチャンスが生まれると想定される。このセミナーでは、排出権取引制度を中心に温暖化対策に関する国内外の動向や先進的企業の取組を解説する。

講義詳細
１．国際動向
（１）次期枠組みをめぐる国際交渉　
（２）世界各国の排出権取引制度

２．国内動向
（１）政府の温暖化対策
（２）国内統合市場の試行的実施と国内クレジット・J-VER
（３）東京都の排出権取引制度

３．企業へのリスクとビジネスチャンス
（１）リスクへの対応
　～規制対応（自主行動計画、省エネ法、排出権取引制度など）
　～自主的取り組み（自主的中期目標の策定、CSRなど）
（２）ビジネスチャンスの活用
　～国内・欧米における温暖化対策ビジネス事例
　～国内・欧米における環境マーケティング事例
　～国内・欧米における排出権ビジネス事例　など　

４．質疑応答

※ 録音・ビデオ撮影・ＰＣの使用等はご遠慮下さい

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