リース会社の格付評価とIFRS適用のインパクト |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2010-06-11(金) 13:30~16:30 |
講師 |
株式会社格付投資情報センター 格付本部 調査グループ チーフアナリスト 公認会計士 後藤 潤 氏 格付本部 金融グループ シニアアナリスト (社)日本証券アナリスト協会検定会員 米国公認会計士 大内 祥子 氏
【後藤氏】 |
セミナー詳細 |
世界的な景気後退の影響から設備投資は減退し、リース取扱高の減少には歯止めがかからない状況が続いている。設備投資の回復は当面見込みにくく、市場の縮小に伴って業界全体に下押し圧力がかかっている。厳しい環境下、国際会計基準審議会(IASB)及び米国財務会計基準審議会(FASB)では、新リース会計基準の2011年第2四半期公表に向け、議論が続いている。 前半では、リース会社の格付評価におけるポイントを、後半では、ディスカッションペーパー「リース:予備的見解」から公開草案公表までの最新状況を踏まえて、国際会計基準(IFRS)を適用した場合の、リース会社の格付への影響を解説する。 講義詳細 1.リース会社の格付評価のポイント (1)産業リスクと事業環境の見通し (2)格付評価のポイント ①営業基盤 ②リスクプロフィール/リスク選好度 ③リスク耐久力 ④資産の質 ⑤収益力 ⑥流動性 2.IFRS適用がリース会社の格付に与える影響 (1)事業リスクへの影響(借手の影響を通して考察) (2)財務リスクへの影響 3.質 疑 応 答 ※ 録音・ビデオ撮影・PCの使用等はご遠慮下さい |
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