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国際会計基準導入が与える格付評価への影響

~2011年コンバージェンス完了の先を展望~
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2009-10-26(月) 13:30~16:30
講師 株式会社格付投資情報センター
格付本部 調査グループ 
チーフアナリスト
後藤 潤 氏

1994年早稲田大学商学部卒、早稲田大学院ファイナンスMBA 公認会計士第2次試験合格後、朝日監査法人(現あずさ監査法人)入所、証券取引法監査、商法監査、米国企業の財務諸表監査中心に従事 2005年格付投資情報センター入社、クレジットアナリストとして事業会社の格付け評価業務に従事し、総合商社、空運、広告・放送会社、酒類会社等を担当 2009年より現職、格付け方法の企画・開発、会計制度の調査に従事 日本証券アナリスト協会企業会計研究会委員

セミナー詳細 ASBJは2007年8月の「東京合意」で掲げた同質性評価項目のコンバージェンスを2008年末に完了した。重要な差異以外の既存差異も、2011年6月末までに解消する予定だ。今年2月には企業会計基準審議会から「我が国における国際会計基準の取扱について(中間報告)(案)」が公表され、アドプションも模索されている。ただ、国際会計基準審議会と米国財務会計基準審議会が公表するMOU項目が進めば、国際会計基準(IFRS)自体大きく変わる可能性がある。アドプションの国内外の動きをレビューし、2011年コンバージェンス完了の先に日本企業が直面するIFRSの姿を信用力評価の観点から展望する。

講義詳細
1.国際会計基準への日本の対応
 (1)日本の会計基準コンバージェンスの進捗状況
 (2)コンバージェンスからアドプションへ舵を切りつつある日本
 (3)2011年以降も大きく変わっていくIFRS
 (4)アドプションによる日本企業への衝撃

2.格付評価にあたっての会計基準改正の考え方

3.各IFRSプロジェクトの進捗状況と改正による格付評価への影響
 (1)資本の特徴を有する金融商品
 (2)連結
 (3)財務諸表の表示
 (4)収益認識
 (5)認識の中止
 (6)公正価値による測定
 (7)金融商品
 (8)リース
 (9)その他

4.質 疑 応 答   

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