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ファンド法制近時の動向

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受講区分 会場
開催日時 2009-07-30(木) 13:30~16:30
講師 西村あさひ法律事務所
パートナー
伊東 啓 弁護士

1990年東京大学法学部第一類卒業、92年第一東京弁護士会登録、97年ニューヨーク大学ロースクール卒業(LL.M.)、98年ニューヨーク州弁護士登録、2007年~慶應義塾大学法科大学院非常勤講師、08年~ 一橋大学法科大学院非常勤講師 主な著書・論文として、「The Guide to Japan 2009」(“Cross-listings of ETFs”)(2008年/International Financial Law Review、共同執筆)、「ファンド法制 - ファンドをめぐる現状と規制上の諸課題 -」(2008年/財経詳報社、共著)、「投信法と信託」(金融・商事判例No.1261/2007年3月増刊号、共著)、「ファイナンス法大全アップデート」(商事法務/2006年、共著)、「投資サービス法への構想」(2005年/財経詳報社、共著)、「オフショアファンド-外国私募投信を用いたストラクチャー」(2005年/Asia Law & Practice)、「ファイナンス法大全」(2003年/商事法務、共著)

セミナー詳細 2007年に施行された金融商品取引法も、実務の定着が見られていますが、その後も実務のニーズや経済の実情に合わせて様々な改正がなされています。そのような中で、証券投資信託、外国籍ファンド、集団投資スキーム等に影響のあるファンド法制に関する近時の動向を解説します。              

講義詳細
1.ファンド法制の整理
 (1)証券投資信託
 (2)プライベート・エクイティ・ファンド
 (3)オフショア・ファンド

2.ストラクチャー上の諸問題
 (1)投資ビークルの選定
 (2)運用サービスに関わるマーケティング上の問題

3.近時の改正とその影響
 (1)英文開示
 (2)「特定資産」の拡大、投信による商品投資
 (3)ETFの多様化
 (4)空売り規制
 (5)課徴金制度
 (6)投資一任と恒久的施設(PE)
 (7)タックス・ヘイブン税制
 (8)非居住者による国内・海外組合型ファンドへの投資と税制改正              

4.質 疑 応 答    

※ 録音・ビデオ撮影・PCの使用等はご遠慮下さい

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