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新たな広告評価と媒体の戦略最適化

~シングルソースデータによる、広告戦略の適切な評価と施策への活用~
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2009-07-03(金) 13:30~16:30
講師 株式会社野村総合研究所             
サービス事業コンサルティング部
主任コンサルタント
松本 崇雄 氏

1994年 日本電信電話株式会社入社 主にWebソリューションビジネスの支援や新規事業の立ち上げなどに従事し、2006年より野村総合研究所サービス事業コンサルティング部へ 現在は、企業の広告宣伝、販売促進活動の効果分析やコミュニケーションプランの策定などを中心に、マーケティング戦略全般に関するコンサルティング業務に従事

セミナー詳細 「100年に1度の不況」と叫ばれる昨今、企業は急激に費用の見直しに奔走しており、広告宣伝費はその代表格として削減される傾向にある。しかしながら、バブル崩壊後の状況と異なり、現在はインターネット(携帯電話を含む)や新しい屋外広告メディアといった、今までにない広告手段が出現しており、必ずしも削減だけが求められているわけではない。商品やサービスの案内はもちろん、経営ビジョンや環境問題への取り組み姿勢などを、様々な接点により生活者に確実に伝えることは、顧客ロイヤリティやブランド価値を高めるためにも、避けては通れない活動であると認識されているからだ。
 とはいうものの、従来のような対前年比や感覚論でプロモーション施策を実行することは難しく、費用対効果を明確化し、ファクトに基づくPDCAのサイクルの構築が叫ばれている。
 そこで、本講ではPDCAの構築に重要な要素である広告の評価測定について、野村総合研究所が2006年から独自に収集、分析している“シングルソースデータ※”より、具体的な事例を基に案内するとともに、その結果から得られるノルム値や最適化に向けた企業の取り組みについて解説する。

※シングルソースデータ・・・「テレビやWebなどのメディアへの接触状況」と「商品やサービスへの認知、接触、購入意向などの態度変容」を“同一人物”から収集することにより紐づけたデータ。これにより、メディア別に受けた影響を正確に把握することができ、有効なプロモーション戦略に活用することができる。

講義詳細
1.広告宣伝の評価への取り組み状況

2.“シングルソースデータ”による広告評価とは

3.NRIのシングルソースによる広告評価の具体的事例

4.媒体別、商品カテゴリ別にノルム値のご案内

5.メディアミックスの効果と評価 

6.生活者のメディア接触の変化

7.媒体戦略最適化に向けた様々な取り組み 

8.質 疑 応 答  

※ 録音・ビデオ撮影・PCの使用等はご遠慮下さい

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