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生命保険会社のM&Aとバリュエーション

本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2009-06-15(月) 13:30~16:30
講師 タワーズペリン社(ティリングハスト・インシュアランス・コンサルティング部門)
プリンシパル 兼 生保プラクティス・リーダー
藤木 雅彦 氏

プリンシパル
中地 直樹 氏

【藤木氏】
東京大学にて理学士(数学)、東京工業大学にて理学修士(数学)、ロンドンのシティー大学にて博士号(アクチュアリー学)を取得 英国アクチュアリー会正会員(FIA)、日本アクチュアリー会正会員(FIAJ) 明治生命勤務を経て、1998年タワーズペリン社入社 生保のM&A、企業価値評価、リスク管理等、生保数理計理関連分野を幅広くカバー 特にエンベディッド・バリューの専門家 1996年AFIR(国際アクチュアリー会金融リスク部会)の国際会議にて、論文“Measurement of Risk(リスクの計測)”を発表、生保経営平成15年11月号に「生保事業の価値評価の新しい手法- EVの計算実務と今後の課題」を共著

【中地氏】
九州大学理学部数学科卒 日本アクチュアリー会正会員(FIAJ)第百生命、マニュライフ生命を経て、1999年タワーズペリン社入社 2009年4月にプリンシパル昇格 専門は生命保険会社の合併・買収、開示されるEVレビューを含む企業価値評価

セミナー詳細 過去10年余りの間に日本市場では、生命保険会社の買収や合併が数多く行われています。ところが、生命保険契約の長期性や商品の複雑さをはじめとする生保事業の特殊性から、生命保険会社の価値評価方法や、どのようにM&Aが行われるのかについては、一部の専門家以外の方々にとってはわかりにくい部分が多いのではないかと思われます。業界再編の動きも様々見られる中、M&A実務経験豊富な講師が、生命保険会社のM&Aに関する保険数理関連の部分について、基礎的な部分から実務上のポイントに至るまでを保険数理の専門外の方にもわかり易いように解説いたします。

講義詳細
1.生命保険会社のM&Aの概要
(1)日本における生保M&A事例
(2)生保の特殊性と価格設定の考え方

2.生保企業価値評価
(1)エンベディッド・バリュー/アプレイザル・バリュー
(2)評価方法
(3)主要前提の設定
(4)MCEV

3.生保M&Aの数理実務
(1)売り手側の実務
(2)買い手側の実務
(3)その他M&Aにおけるポイント等

4.質 疑 応 答  

※ 録音・ビデオ撮影・PCの使用等はご遠慮下さい

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