銀行本部・窓口販売関係者のための下落相場における投信販売戦略~ 全天候型営業手法のポイント ~ |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2009-03-06(金) 13:30~16:30 |
講師 |
JPモルガン・アセット・マネジメント 取締役副会長 大阪電気通信大学 客員教授 中井 正彦 氏 1975年に住友信託銀行に入社 83年から約5年間、スイスのチューリッヒで証券業務に従事、その後、ニューヨーク支店に転勤 3年間、ディーリングルームにて資金・為替・証券業務に携わる 91年から98年まで同社証券運用部にて国内外の株式、債券の運用業務を統括 98年から投資信託の銀行窓販業務の立ち上げのためのプロジェクトチーム長に就任 その後、投資営業推進部長、営業企画部長を歴任し、取締役常務執行役員リテール事業部門長として住友信託銀行のリテール事業全体を統括 2007年6月末退任 07年8月、JPモルガン・アセット・マネジメント取締役副会長に就任 08年6月1日付で大阪電気通信大学の客員教授に就任 |
セミナー詳細 |
世界的な市場環境の悪化から、銀行本部、窓口販売関係者にとって心労の絶えない厳しい環境が続いています。本来、資産運用とは相場環境に関わらず、一人一人の人生設計に基づいて行われるべきものです。しかし、相場が悪化すると投信の販売、投信の購入に二の足を踏んでしまう人が多いのではないでしょうか。窓口販売関係者をはじめ、私共金融業務に携わる者は「資産運用の本来の目的」を再認識し、信念を持って顧客の利益に資する行動をとる必要があると考えます。 今、必要とされる全天候型営業の実務と運営方法とは何か。同セミナーでは、相場下落時に本部企画関係者、窓口販売担当者が果たすべき役割とその施策について、銀行窓販業務、有価証券運用業務に長年携わってきた豊富な経験に基づき、実践的な提案を行います。 講義詳細 1.何故相場が下がると投信販売(購入)をやめてしまうのか (1)銀行員サイドの問題分析 (2)顧客サイドの理由分析 2.それは顧客のためになるのか (1)下落相場の活用と顧客の利益 (2)相場下落時の投信販売のススメ (3)個人金融資産の3構造の提案(リバランスの重要性) 3.ツールの活用 (1)ボリンジャーバンド (2)ドローダウン分析 4.全天候型の営業体制の構築 (1)何故リスクを取ってまで運用の必要があるのか (2)支店営業ポートフォリオの考え方 (3)チェックリストによる支店の活動状況の把握 (4)全天候型営業体制構築のための5カ条 5.質 疑 応 答 ※ 録音・ビデオ撮影・PCの使用等はご遠慮下さい |
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