生命保険会社のマルチチャネル戦略の方向性 |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2008-04-07(月) 13:30~16:30 |
講師 |
ウインプランニング 代表取締役 NPO少額短期保険協会 理事 西田 政彦 氏 岐阜県出身 早稲田大学卒業 1977年大東京火災海上保険㈱入社。企業保険、中期戦略プロジェクト、構造革新、人事企画、営業推進、商品企画、代理店通販、総合企画等の部署を歴任し1999年退社。マーケットサイドに立った新たな保険マーケティング・保険会社の設立支援、企業の新規事業、販売販促等のマーケティングコンサルティングを行っている。(主な論文・著書)「21世紀の保険事業はどうあるべきか」(慶応大学保険学会)「保険より共済がダンゼンおトクです」(ダイヤモンド社)「中小企業診断士になる本」(かんき出版)「私のキャリアデザイン」(リクルート出版) |
セミナー詳細 |
国内生命保険会社では伝統的に女性営業職員が主力チャネルであった。護送船団時代には、人による保険販売が最も効率の良い販売方法であり、営業職員の増加こそ最大のマーケティング戦略だった。規制緩和・自由化に加えインターネットによるE‐エコノミー社会の進展により、顧客の保険情報力の飛躍的アップ、保険商品・販売チャネルの多様化、保険市場の飽和等、激化する競争に打ち勝つためにはマーケティング会社への転換が急務である。具体的には、ターゲット顧客を明確にし、特色のある商品を、顧客のニーズにあわせた最適な販売方法で提供できる(=マルチチャネル)ビジネスモデルの実現である。多様なチャネル戦略を展開している損害保険会社・海外の金融の事例を参考に、今後の生命保険会社のとるべきマルチチャネル戦略の方向性を検討する。 講義詳細 1.E‐エコノミー社会の進展と規制緩和が保険ビジネスモデルの転換を迫る 2.損害保険会社の多様なチャネルと販売方法 3.自動車保険通販モデルによる新規保険会社の参入と最新のチャネル戦略 4.既存の損害保険会社の自動車保険通販への対抗戦略 5.既存保険会社の通販手法を活用したチャネル支援 6.百貨店・カードチャネルを活用した保険通販 7.通販チャネルに対抗するテレブローカーモデル 8.保険代理チャネルのフランチャイズ戦略 9.インターネットを活用した情報仲介業(インフォミディアリ)登場 10.損保チャネルを活用する損保子会社生保 11.米国銀行窓販チャネル 12.ブランドアシュアラー=事業会社と保険会社の提携保険販売チャネル 13.少額短期保険業チャネルを活用した保険販売 14.共済チャネルを活用した保険販売 15.質 疑 応 答 ※ 録音・ビデオ撮影・PCの使用等はご遠慮下さい |
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