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生保商品の銀行窓販全面解禁に向けた課題と挑戦

本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2007-10-24(水) 13:30~16:00
講師 A.T.カーニー株式会社
金融グループ マネージャー
倉田 博史 氏

東京都出身 慶應義塾大学卒 日本証券アナリスト協会検定会員 第一生命保険相互会社を経て、2001年A.T.カーニー入社 金融機関や流通業などサービス業中心に、事業戦略、マーケティングからオペレーションまで幅広いテーマにわたり数多くのコンサルティングを手掛ける
論文「生命保険商品の全面解禁をにらんだ銀行窓販のあり方」(金融ジャーナル2007年7月号)、連載「保険流通革命に備える」(保険毎日新聞2007年7月9日~11日)

セミナー詳細 本年末にも全面解禁が予定されている「生命保険商品の銀行窓販」を中心に生命保険の販売チャネルの将来動向と成功ポイントを探る。保険業界自体も既存のチャネルが限界を迎え、多様化を模索しはじめている。一方、顧客接点を豊富に持つ銀行や流通業にとってはビジネスチャンスといえる。しかしながら、特に今般新たに解禁される「保障性」商品は、その特質ゆえ、売り方にもこれまでの窓販商品とは違った工夫が必要とされる。さらに、窓販という販売形態ではプル型のマーケティング手法、いわば「小売業」的なノウハウも必要となってくる。生保窓販を成功に導くための店舗開発、人材オペレーション、マーケティング上のポイント等につき、小売業の視点を踏まえて検討していく。

講義詳細
1.生命保険業界の環境変化
(1)生命保険会社の環境変化
(2)生保チャネルの動向と新チャネルの台頭
(3)銀行窓販のポテンシャル
(4)生保販売の収益性
(5)生保販売と投信販売との比較

2.生命保険の銀行窓販における課題と成功ポイント
(1)狙うべき顧客ターゲットと品揃え
(2)店舗開発(立地、店作り、営業時間)の考え方
(3)営業・販売手法
(4)人材オペレーション

3.生命保険チャネルの今後の方向性
~顧客が保険代理店に求めているもの

4.質 疑 応 答  

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