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改訂金融検査マニュアルの実務対応

バーゼルⅡ対応を含めて
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2007-04-02(月) 13:30~16:30
講師 新日本監査法人
金融監査部 パートナー 公認会計士
茂木 哲也 氏
金融サービス部 シニアマネージャー 公認不正検査士
出塚 亨一 氏

【茂木氏】
90年慶應義塾大学経済学部卒業。同年太田昭和監査法人(現新日本監査法人)入所。入所以来一貫して金融機関の監査業務に従事する他、金融機関向けのアドバイザリーサービスも提供している。今回の金融検査マニュアル改訂にあたっては、金融検査マニュアル改訂に関する検討会メンバーとして参加した。日本公認会計士協会でも99年より会計制度委員会金融商品専門委員会で「金融商品会計に関する実務指針」の策定に関わり、現在同専門委員会専門委員長、また業種別委員会銀行業資産査定対応専門部会専門部会長も務める。

【出塚氏】
90年慶応義塾大学経済学部卒業。同年大手保険会社入社、財務企画部・リスク管理部にて市場、信用、流動性、ALMリスク等の各種リスク管理業務に従事。大手証券会社入社、リスク統括部にてERM・オペレーショナルリスク管理業務を統括。2006年新日本監査法人入所後、主要銀行、生命保険、損害保険、政府系金融機関等に対するリスクマネジメントプロジェクトに多数従事、現在に至る。(執筆等)銀行実務 2006年12月号「バーゼルⅡ対応に向けた営業店におけるオペレーショナルリスク管理への取り組み」(銀行研修社)

セミナー詳細 1.金融検査マニュアル改訂の概要
(1)改訂金融検査マニュアルの基本的考え方
(2)改訂金融検査マニュアルの項目
(3)改訂金融検査マニュアルのポイント
(4)金融検査評定制度への影響

2.各管理態勢における主要な変更点
(1)経営管理(ガバナンス)態勢
(2)法令等遵守態勢
(3)顧客保護等管理態勢
(4)統合的リスク管理態勢
(5)自己資本管理態勢
(6)信用リスク管理態勢
(7)資産査定管理態勢
(8)市場リスク管理態勢
(9)流動性リスク管理態勢
(10)オペレーショナルリスク管理態勢

3.改訂金融検査マニュアルに対する実務対応のポイント
(1)経営陣の主体的関与
(2)事業規模・態勢に応じたリスク管理態勢
(3)継続的な態勢の見直し
(4)内部監査の充実
     
4.改訂金融検査マニュアルを踏まえたバーゼルⅡ対応のポイント
(1)第一の柱における対応ポイント
(2)第二の柱における対応ポイント
(3)第三の柱における対応ポイント
(4)先進的取組み事例

5.その他

6.質 疑 応 答
※ 録音・ビデオ撮影等はご遠慮下さい

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