証券リテール戦略と金融機関の証券仲介業

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証券リテール戦略と金融機関の証券仲介業

本セミナーは終了致しました。

受講区分	会場
開催日時	2004-10-19（火）　13:30～16:30
講師	ＩＢＭビジネスコンサルティング・サービス金融事業本部　アソシエイト・パートナー樫本　薫　氏

セミナー詳細	本年4月から証券仲介業が認可され、新しい金融ビジネスに参入する企業が相次いでいる。さらに12月から金融機関にも解禁されることになった。　ディスインターメディエーションのかけ声のもとに、証券ビジネスの草の根運動が推進されようとしているが、預貯金が６０％と言われるリスクをとらない日本の個人投資家を、金融機関がどのようにして顧客を獲得していくのか。一方証券会社にとって、競争相手が増えるのかチャネル拡大に繋がるのか、諸刃の剣になりかねない証券仲介業は、顧客獲得を巡って熾烈な競争が予想される。　このような状況下において、証券会社と金融機関の双方の立場から証券仲介業のリテール戦略上の位置づけ考察し、ITを活用した新しいマーケティング・アプローチについて述べる。また、今後証券仲介業がどのように展開するのか、シナリオを設定して検証する。講義詳細１．個人金融資産の現状と今後（１）世界の富裕層の現状（２）日本の個人金融資産の現状と投資選考２．証券仲介業への取り組み（１）証券リテール・チャネルに置ける証券仲介業者の位置づけ（２）証券仲介業者の候補（３）専属・乗合いと提供商品　（４）証券仲介業のプロセス上の考慮点３．証券ビジネスのリテール・マーケティングの変革（１）証券リテール・チャネルの課題（２）静的ＣＲＭから動的ＣＲＭへの展開（３）証券リテール・マーケティングに活用するIT ４．証券仲介業ビジネスの展望（１）多様化する証券ビジネスモデル（２）証券仲介業ビジネスの今後の展開５．質　疑　応　答 ※ 録音・ビデオ撮影等はご遠慮下さい

セミナー詳細

本年4月から証券仲介業が認可され、新しい金融ビジネスに参入する企業が相次いでいる。さらに12月から金融機関にも解禁されることになった。　ディスインターメディエーションのかけ声のもとに、証券ビジネスの草の根運動が推進されようとしているが、預貯金が６０％と言われるリスクをとらない日本の個人投資家を、金融機関がどのようにして顧客を獲得していくのか。一方証券会社にとって、競争相手が増えるのかチャネル拡大に繋がるのか、諸刃の剣になりかねない証券仲介業は、顧客獲得を巡って熾烈な競争が予想される。　このような状況下において、証券会社と金融機関の双方の立場から証券仲介業のリテール戦略上の位置づけ考察し、ITを活用した新しいマーケティング・アプローチについて述べる。また、今後証券仲介業がどのように展開するのか、シナリオを設定して検証する。

講義詳細
１．個人金融資産の現状と今後
（１）世界の富裕層の現状
（２）日本の個人金融資産の現状と投資選考

２．証券仲介業への取り組み
（１）証券リテール・チャネルに置ける証券仲介業者の位置づけ
（２）証券仲介業者の候補
（３）専属・乗合いと提供商品　
（４）証券仲介業のプロセス上の考慮点

３．証券ビジネスのリテール・マーケティングの変革
（１）証券リテール・チャネルの課題
（２）静的ＣＲＭから動的ＣＲＭへの展開
（３）証券リテール・マーケティングに活用するIT

４．証券仲介業ビジネスの展望
（１）多様化する証券ビジネスモデル
（２）証券仲介業ビジネスの今後の展開

５．質　疑　応　答

※ 録音・ビデオ撮影等はご遠慮下さい

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