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【会場受講】【金融機関における内部監査実務シリーズ・スキルアップ第1回】経営監査に向けたインタビュースキル・ドキュメンテーションスキル

本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2021-06-09(水) 13:30~16:30
講師 株式会社電研
内部監査高度化センター所長
武藤 制揮 氏

(元 金融庁検査局統括検査官第6部門長)
内部監査高度化支援(個別監査品質評価、経営監査手法、根本原因分析ライブラリ作成、品質評価ガイドライン作成等)、内部監査コソース支援(システムリスク監査等)、内部監査スキルアップ研修講師(日本証券業協会、全国信用金庫研修所、セミナーインフォ、大手金融機関等)のほか、内部監査高度化アプリケーション開発に従事。
 元金融庁検査局統括検査官第6部門長。主任検査官として、外資系大手金融機関22社及び本邦大手金融機関海外4拠点の金融検査を実施したほか、金融庁在職13年間(2001年~2013年)に、検査局及び証券取引等監視委員会を兼務し、銀行、保険、証券、信託、投信投資顧問、政府系金融機関等62社の金融検査を実施。
 また、PwCあらた有限責任監査法人ディレクターとして、在職6年間(2014年~2019年)に金融機関36社に対する外部品質評価、高度化支援のほか、138回の集合研修講師等に従事。
 金融庁入庁前は、東京大学工学部を卒業後、総合商社において貴金属、軽金属、電子部品等の営業部門、市場部門等に19年間従事したほか、本邦主要銀行において市場業務、リスク管理業務に5年間従事。
【著作】(共著)「金融機関の規制対応と内部監査」(中央経済社)

概要 金融庁が「金融機関の内部監査の高度化に向けた現状と課題」を公表してから2年経過し、第2段階(リスクベース監査)から第3段階(経営監査)に向けた金融機関の取組みが本格化しています。こうした中、内部監査の現場では、効果的かつ効率的な発見・分析・伝達のためのインタビュースキルとドキュメンテーションスキルが、これまで以上に重要になってきています。
今回のセミナーでは、内部監査の現場で活用できる実戦的なインタビュー手法、内部監査の成果を最大限に示すための報告書の作成手法、内部監査をスムーズに進行させるファシリテーション手法について、豊富な現場経験に基づいてわかりやすく説明します。また、オンライン形式にも対応した演習問題によって理解を深めていただきます。
セミナー詳細 1.内部監査の現場で活用できる効果的なインタビュー手法
(1)的確に問題点を発見する手法
(2)根本原因の手がかりを引き出す手法
(3)反論に対応し納得と合意を得る手法

2.内部監査の成果を最大限に示すための監査報告書・調書等の作成手法
(1)経営陣から高く評価される報告書の構成手法
(2)分析結果を示すための視覚化手法
(3)業務軸の設定

3.限られた時間を有効に使うためのファシリテーション手法
(1)事前準備において何をどこまで進めておくか
(2)監査現場で使うための手元補助ツール
(3)強力な反論への効果的な対応手法

4.質疑応答
※ 講義中の録音、ビデオ・写真撮影はご遠慮ください。会場受講の場合はPCはお使いいただけません。
補足事項 ※こちらは会場参加のお申し込みページです。オンライン受講をご希望の方は該当のページよりお申し込みください。 

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