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【会場受講】内部監査の潮流と本邦金融機関における対応

本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2021-05-25(火) 13:30~16:30
講師 PwCあらた有限責任監査法人
山本 真一 氏 シニア・マネージャー
小林 康宏 氏 シニア・マネージャー
山本 雅直 氏 マネージャー

【山本 真一 氏】
2000年にPwC入社後、銀行、保険会社、その他多数の金融機関を中心に会計監査業務・会計アドバイザリー業務、内部監査や内部統制に関するアドバイザリー業務を実施。本邦大手金融機関の内部監査の外部評価・成熟度評価業務に多数関与した。2011年から2014年まで、金融庁監督局にて勤務。主に、バーゼルIIIの国内実施に向けた規制の策定に関する業務やオペレーショナル・リスクにかかる内部モデルの承認審査・管理体制のモニタリング業務に従事。

【小林 康宏 氏】
PwCにおいて、15年以上金融業に特化し、金融機関の内部統制の保証業務や財務諸表監査の他、SOX導入支援業務や内部監査のアドバイザリー業務に従事している。2018年より2年間、金融庁総合政策局に金融証券検査官として出向し、 大手金融機関や地域金融機関の内部監査の実態調査、海外G-SIFisの内部監査部門その他内部監査の有識者から最新事例の収集し、「内部監査レポート」の2段階から4段階の内容について執筆する他、地方銀行のオンサイト検査に参加し、内部監査の他、1線及び2線、監査等委員会、取締役会を含めたガバナンス全般を担当。ガバナンスのみならず、営業店に対するヒアリング結果に基づいた経営理念や経営戦略の浸透に関する改善提案を実施。公認会計士

【山本 雅直 氏】
メガバンク・外資系保険会社にて内部監査に従事。マルチリンガルでグローバルプロジェクト経験が豊富。メガバンクではグローバル監査手法の標準化に東京PMOリードとして貢献した。コンサルティングファームにてリスクアドバイザリーを行う。PwCではPwCグローバルネットワークの知見を活かし、メガバンクを始めとした大手金融機関に対する内部監査態勢高度化およびAgile監査やカルチャー監査等の最新手法のアドバイザリー業務に従事している。公認内部監査人(CIA),公認情報システム監査人(CISA),公認AMLスペシャリスト(CAMS),認定スクラムマスター(CSM)

概要 本セミナーでは、欧米の内部監査組織が取り入れている手法や考え方のご紹介を行い、本邦金融機関(グループ)としての内部監査がどのように対応している/行くべきなのかを考える契機としていただければと思います。
セミナー詳細 1.最先端の内部監査手法・テーマ
(1)新しい固有リスク評価手法(固有リスク≠影響度×頻度)
(2)最新監査テーマ(ソーシャルメディア)

2.本邦金融機関の内部監査高度化
(1)リスクアセスメント・監査計画
(2)監査実施・報告
(3)監査態勢・品質管理

3.アジャイル監査の概要と事例
(1)Agile監査の概要
(2)Agile監査の導入方法
(3)Agile監査の事例(スケジュール・ツール)
(4)Agile監査におけるチャレンジ

4.オペレーショナル・レジリエンスに関する実務と内部監査の取組みの方向性(予定)
(1)オペレーショナル・レジリエンスの概念や背景
(2)既存のリスク管理やBCP等の実務との共通点・相違点
(3)内部監査の取組みの方向性

5.質疑応答 ※ 講義中の録音、ビデオ・写真撮影はご遠慮ください。会場受講の場合はPCはお使いいただけません。
補足事項 ※講師とご同業にあたる方・個人のご参加はお断りさせていただく場合がございますので、ご了承ください。

※こちらは会場参加のお申し込みページです。オンライン受講をご希望の方は該当のページよりお申し込みください。 

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