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【DOKODEMO】金融機関におけるAML/CFT業務のAI開発・検証の留意点 |
開催日時 | 2021-04-20(火) 13:30~16:30 |
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講師 |
有限責任 あずさ監査法人 山﨑 千春 氏 マネージングディレクター 秋場 良太 氏 シニアマネジャー
【山﨑 千春 氏】 |
補足事項 | ※講師とご同業にあたる方・個人のご参加はお断りさせていただく場合がございますので、ご了承ください。 ※こちらはオンライン受講(DOKODEMOセミナー)のお申し込みページです。会場参加をご希望の方は該当のページよりお申し込みください。 ※本セミナーはV-CUBEセミナー(アーカイブ配信あり)を利用して配信します。 |
概要 | 我が国の金融機関においては、AIを実務適用するための検証(PoC)が様々な領域で実施されている状況にある。PoCにて開発されたAIが実務適用されているケースはあるものの、リスク/コンプライアンス管理の領域においては、多くの場合PoCのフェーズにあり、今後数年かけて如何に実務に適用していくかを検討していく金融機関が多いと推察する。 海外に目を向けると、邦銀と比較してリスク/コンプライアンス管理領域においてもAIを実務適用している事例が多々存在することから、本講演では国内だけでなく海外の金融機関におけるAI活用状況と各国当局から公表されているガイドラインを整理し、それを踏まえたAI開発と検証の留意点についてAML/CFT領域を中心に考察する。 |
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セミナー詳細 |
1.国内外の金融機関におけるAI活用状況(リスク/コンプラ領域における活用状況) (1)国内金融機関におけるAI活用状況 (2)海外金融機関におけるAI活用状況 2.国内外の当局におけるAIガイドライン (1)我が国におけるAIガイドライン(総務省、経産省など) (2)海外におけるAIガイドライン(BOE、EBA、欧州委員会、FSB、FEDなど) 3.金融機関におけるAI開発の留意点 (1)AI開発に係る業務要件定義 (a)AI活用が有効な業務領域 (b)AI開発における要件定義の要諦 (2)事例に基づくAI開発上の留意点 (a)AI開発の一般的なプロセスと留意点 (b)AML/CFT領域におけるAI開発(取引モニタリングと取引フィルタリングのAI開発) 4.開発されたAIの検証(AIのリスクアセスメント) (1)開発されたAI検証の重要性 (2)AI検証のフレームワーク(AI In Control) (a)各国当局のガイドラインを踏まえたAIの検証観点 (b)AI導入のプロセス・ライフサイクルに応じた留意点 5.まとめ (1)国内外のAML/CFT領域のAIシステムに係る共同化の動向 (2)その他 6.質疑応答 ※ 講義中の録音、ビデオ・写真撮影はご遠慮ください。 |
カテゴリ | リース・カード 証券・アセットマネジメント 保険 銀行 法務・規制・リスク管理 |
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お問い合わせ先 |
株式会社セミナーインフォ TEL : 03-3239-6544 E-mail : customer@seminar-info.jp お問い合わせフォーム |
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