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【会場受講】改めて確認したいLIBOR移行対応上のポイントと財務会計上の諸課題

~金融機関と事業法人双方の視点から見た課題とその対応~
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2021-04-19(月) 13:30~16:30
講師 EY新日本有限責任監査法人
井邉 悠太 氏 アソシエートパートナー
髙山 彬秦 氏 シニアマネージャー
服部 諒介 氏 マネージャー

【井邉 悠太 氏】
アソシエートパートナー 公認会計士
EY Japan LIBOR対応キャンペーンリード。国内外の金融機関向けの会計監査、財務会計アドバイザリー業務に従事するほか、LIBOR移行支援および金融規制対応アドバイザリーを多数提供。

【髙山 彬秦 氏】
シニアマネージャー 公認会計士
大手金融機関向けの会計監査業務に長年従事。その後、金融庁総合政策局総務課国際室に出向し、国内外の金利指標改革の議論に関与。現在は、金融機関向けのLIBOR移行支援や財務会計アドバイザリー業務に従事。

【服部 諒介 氏】
マネージャー 公認会計士
大手銀行・証券会社の法定監査、並びにデリバティブ時価評価モデルの検証、xVA導入支援、金融機関のリスク管理体制のレビュー等各種アドバイザリーサービスを提供。

概要 LIBOR運営機関からLIBOR公表停止時期の提案がなされ、移行対応は最終フェーズに突入しました。一部の金融機関では着実に取り組みが進められている一方、その他の金融機関や事業法人では課題認識はありつつも具体的な行動に移し切れていない先も多く、最終期限が間近に迫る中、早急な対応が求められています。
本セミナーでは、LIBOR移行対応を行う金融機関、事業法人のご担当者様を主な対象とし、国内外の最新動向を紹介しつつ、EYの経験を踏まえて改めて確認したいLIBOR移行対応上のポイントや財務会計上の諸課題について解説します。
セミナー詳細 1.LIBOR公表停止を巡る国内外の主な直近動向
(1)LIBOR公表停止に関する議論の概観
(2)移行とフォールバック
(3)ISDAフォールバック、国内外の検討委員会および当局動向の主なアップデート

2.LIBOR移行計画上の再確認ポイント
(1)LIBOR移行計画上の典型的な課題
(2)後決め複利に係るオペレーション上の対応
(3)顧客コミュニケーションに向けた準備と留意事項
(4)コンダクトリスク管理
(5)事業法人の視点から見た移行対応のポイント
          
3.財務会計上の課題
(1)各国会計基準改正の概要
(2)ヘッジ会計上の留意事項
(3)ヘッジ会計以外の会計上の論点
          
4.デリバティブ時価評価上の諸課題
(1)LIBOR消滅後のデリバティブ
(2)金融危機後のデリバティブの時価評価
(3)RFRマルチカーブ
(4)FVA
          
5.質疑応答
※ 講義中の録音、ビデオ・写真撮影はご遠慮ください。会場受講の場合はPCはお使いいただけません。
※ なお、今後の市場動向等のアップデートにより、プログラムは変更となる可能性があります。
補足事項 ※講師とご同業にあたる方・個人のご参加はお断りさせていただく場合がございますので、ご了承ください。
※こちらは会場参加のお申し込みページです。オンライン受講をご希望の方は該当のページよりお申し込みください。 

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