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【会場受講】保険商品の開発時に絶対に抑えておくべきポイント

~マーケティングと健康増進機能の観点をふまえて~
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2021-03-24(水) 13:30~16:30
講師
チューリッヒ生命保険株式会社 チーフ・マーケティング・ プロポジション・オフィサー 野口 俊哉 氏
チューリッヒ生命保険株式会社
チーフ・マーケティング・
プロポジション・オフィサー
野口 俊哉 氏

慶応義塾大学理工学部数理科学科卒業後、1993年に三井海上火災保険(現三井住友海上火災保険)入社、リテール営業、法人営業、商品開発、数理業務、合併プロジェクト等を担当 2005年より三井住友海上シティインシュアランス生命(現三井住友海上プライマリー生命)に出向し、商品開発、決算数理業務、再保険等を担当 2007年にSBI生保設立準備会社(現アクサダイレクト生命)にて開業準備、商品開発、営業管理、マーケティング、広報等を担当 20012年より現職 商品開発、マーケティング、広報、CSR活動等を担当 ダイヤモンド保険ラボにおいて連載中

概要 新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大はとどまることを知らない状況が続いており、そのような中でも保険商品の自由化は進展し、生命保険会社、損害保険会社ともに厳しい商品開発競争に晒されています。保険会社にとって商品開発は今後の経営の動向を左右するものになったといえます。このような環境下で、保険商品を開発する人が特に留意しなければいけないポイントについて講師の経験を交えながら解説していきます。
特に、現在はマーケティング視点に基づいた商品開発が強く求められますので、その点についても解説します。また、昨今業界の話題となっている健康増進型の保険についての各種考察も行います。
セミナー詳細 1.業界のトレンド
(1)外部環境
(2)生命保険業界
 (a)法人向け定期保険の税法上の取扱いの見直し
 (b)低金利環境
 (c)外貨建保険への逆風
(3)損害保険業界
 (a)交通事故の減少
 (b)自然災害による保険金支払いの増加
 (c)ニューリスクへの対応

2.商品開発の流れ
(1)商品開発のタイミング
(2)新設する保険商品の場合
 (a)生命保険
 (b)損害保険
(3)既存商品の改定の場合
 (a)生命保険
 (b)損害保険

3.商品開発時の留意点
(1)マーケットの構造・特性
(2)逆選択リスクに関する考察
(3)プライシングの手法
(4)収益性分析とそのポイント
(5)システムやオペレーションへの適合に関する考察

4.健康増進型の保険
(1)健康増進機能の目的
(2)メリットとデメリット
(3)お客様から見た意義

5.コロナ禍における商品開発
(1)コロナ特需
(2)ウィズコロナの商品開発
 (a)生命保険
 (b)損害保険
(3)アフターコロナの商品開発
 (a)生命保険
 (b)損害保険

6.質疑応答 ※ 講義中の録音、ビデオ・写真撮影はご遠慮ください。会場受講の場合はPCはお使いいただけません。
補足事項 ※こちらは会場参加のお申し込みページです。オンライン受講をご希望の方は該当のページよりお申し込みください。 
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