Ｍ＆Ａ手法の新展開

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Ｍ＆Ａ手法の新展開

～会社法制の現代化、事業再生型Ｍ＆Ａ等に重点をおいて～

本セミナーは終了致しました。

受講区分	会場
開催日時	2004-04-14（水）　13:30～16:30
講師	森・濱田松本法律事務所石綿　学　弁護士

セミナー詳細	昨年4月の産業活力再生特別措置法の改正、本年に予定されている証券取引法の改正、来年に予定されている会社法制の現代化等、M＆Aに関する法律の改正作業が次々と進められています。これに応じて、我が国のM＆Aのプラクティスも日々進化しています。本セミナーの前半においては、現行法制下でのM＆Aの基本的手法について簡潔に解説した後に、会社法制の現代化が我が国のM＆Aの実務に与える影響について、産業活力再生特別措置法下での具体的事例を参考にしながら解説をします。また、後半では、近時盛んに行われているバイアウトの手法に焦点をあて、その類型毎に実務上問題となりやすい法的論点を解説することを目的とします。適宜アメリカの最新の実務についても紹介していく予定です。１．現行法制下のM＆Aの手法とその新展開（１）現行法制下のM＆Aの手法　～各手法のメリット・デメリットの総まとめ（２）産業活力再生特別措置法下での具体的事例の検討　～グループ内組織再編　～現金を対価とした組織再編（３）会社法制の現代化による影響２．バイアウトの類型毎の実務とその検討（１）ゴーイング・プライベート型　～公開買付けに関する法的論点と実務　～スクィーズ・アウトの手法と比較（２）事業切り離し+買収型（３）企業再生型　～デッド・エクイティ・スワップの利用　～産業再生機構の活用　～法的倒産手続の活用３．その他法改正の動向４．質　疑　応　答 ※ 録音・ビデオ撮影等はご遠慮下さい

セミナー詳細

昨年4月の産業活力再生特別措置法の改正、本年に予定されている証券取引法の改正、来年に予定されている会社法制の現代化等、M＆Aに関する法律の改正作業が次々と進められています。これに応じて、我が国のM＆Aのプラクティスも日々進化しています。本セミナーの前半においては、現行法制下でのM＆Aの基本的手法について簡潔に解説した後に、会社法制の現代化が我が国のM＆Aの実務に与える影響について、産業活力再生特別措置法下での具体的事例を参考にしながら解説をします。また、後半では、近時盛んに行われているバイアウトの手法に焦点をあて、その類型毎に実務上問題となりやすい法的論点を解説することを目的とします。適宜アメリカの最新の実務についても紹介していく予定です。

１．現行法制下のM＆Aの手法とその新展開
（１）現行法制下のM＆Aの手法
　～各手法のメリット・デメリットの総まとめ
（２）産業活力再生特別措置法下での具体的事例の検討
　～グループ内組織再編
　～現金を対価とした組織再編
（３）会社法制の現代化による影響

２．バイアウトの類型毎の実務とその検討
（１）ゴーイング・プライベート型
　～公開買付けに関する法的論点と実務
　～スクィーズ・アウトの手法と比較
（２）事業切り離し+買収型
（３）企業再生型
　～デッド・エクイティ・スワップの利用
　～産業再生機構の活用
　～法的倒産手続の活用

３．その他法改正の動向

４．質　疑　応　答

※ 録音・ビデオ撮影等はご遠慮下さい

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