【会場受講】地域金融機関ビジネスモデルに適うRAF構築~「モディファイドRAF」のアプローチ~ |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2021-01-26(火) 9:30~12:30 |
講師 |
株式会社NTTデータ経営研究所
金融政策コンサルティングユニット マネージャー 池田 雅史 氏
東京大学経済学部卒 1996年株式会社伊予銀行入行、有価証券フロント業務を経て、2005年株式会社野村総合研究所入社 海外を含む金融ビジネス調査・企画に従事した後、有限責任監査法人トーマツにて金融機関むけリスクアドバイザリー業務に携わる 2018年11月弊社入社 日本証券アナリスト協会検定会員 「地域金融機関のためのRAF構築」(きんざい)、「連載:持続可能性のある地銀有価証券運用」(週刊金融財政事情)等執筆多数 |
概要 | 超低金利環境が想定以上に長く続く中、当局の期待も相俟って、地域金融機関においてもRAF(リスクアペタイト・フレームワーク)の構築・検討が加速しています。但し、地元から「逃げられない」地域金融機関ゆえの経営モデルやリスク・エクスポージャー、持株会社化も含めた収益モデルの多様化等、地域金融機関のRAF構築はレベニュー(収入)においてもコストにおいても数々の選択に迫られます。本セミナーでは、当局意向や外部環境を丁寧に点検しつつ、地域金融機関ならではのビジネス・オペレーションモデルを踏まえた、弊社独自の「モディファイドRAF」について、そのアプローチを詳説します。 |
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セミナー詳細 |
1.点検 地域金融機関の外部経営環境と爬行性 (1)超低金利環境等に起因する地域金融機関の収益構造の変化 (2)顧客基盤・収益モデルに伴う「ばらつき」 (3)「地元」かそれ以外か、利息収入かフィー収入か 2.当局の期待と地域金融機関ゆえの課題 (1)金融行政方針や金融高度化セミナー等から窺える当局の期待 (2)地域金融機関ゆえのRAFの障壁 (3)想定される処方箋 3.弊社の考える「モディファイドRAF」 (1)収入・コスト構造を踏まえた地域金融機関としての「モディファイドRAF」 (2)リスクカテゴリー別にみたアプローチ (3)ストレステストとの関係と「非財務リスク」 4.更なる高度化・発展にむけて (1)エマージング・リスクと求められる管理体制 (2)「顧客本位の業務運営」からみた銀証・アセマネ連携モデル (3)新型コロナウィルス感染症に伴う検討事項と今後の論点 5.終わりに 6.質疑応答 ※ 講義中の録音、ビデオ・写真撮影はご遠慮ください。会場受講の場合はPCはお使いいただけません。 |
補足事項 | ※こちらは会場参加のお申し込みページです。オンライン受講をご希望の方は該当のページよりお申し込みください。 |
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