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【会場受講】<最終対応>LIBOR移行の最新動向と金融機関の実務

本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2020-11-04(水) 13:30~17:00
講師 日本銀行
稲村 保成 氏
有限責任監査法人トーマツ
勝藤 史郎 氏

【稲村 保成 氏】
日本銀行 金融市場局 市場企画課長
1999年日本銀行入行、金融市場局企画役等を経て現職 現在、「日本円金利指標に関する検討委員会」事務局、金融安定理事会(FSB)金利指標改革に関する公的部門作業グループ(OSSG)メンバーを務める 一橋大学法学部卒

【勝藤 史郎 氏】
有限責任監査法人トーマツ リスクアドバイザリー事業本部 ディレクター
大手銀行持株会社で、2011年から2017年まで統合的リスク管理と国際金融規制戦略を担当 2017年7月より現職にて、経済分析、金融規制、リスクアペタイト・フレームワーク等のアドバイザリーに従事する

概要 【第一部】 金利指標改革の取り組みと金融機関に求められる対応
2021年末のLIBOR公表停止が近づくもとで、金融機関にはその備えが求められています。これまでの金利指標改革の経緯を振り返るとともに、「日本円金利指標に関する検討委員会」を中心としたわが国のこれまでの取り組みと今後の見通し、そして2021年末に向けて金融機関に求められる対応についてお話しいたします。

【第二部】 LIBOR 移行対応のためのプロジェクト推進
LIBOR移行にあたっては、社内の多くの部署の関与が必要です。総合的なプロジェクトマネジメントにくわえ、ALM、リスク管理、会計、法務など各分野にわたる影響度調査と対応が必要になります。LIBOR移行期限まで2年を切った現状、LIBOR移行対応の各社への影響と、移行対応の戦略的・実務的な進め方につき解説いたします。
セミナー詳細 13:30~14:40
【第一部】 金利指標改革の取り組みと金融機関に求められる対応(稲村 保成 氏)

1.金利指標改革の概要
(1)金利指標改革の経緯
(2)国際的な動向

2.わが国における取り組み
(1)日本円金利指標に関する検討委員会の取り組み(市中協議、移行計画等)
(2)その他国内での取り組み(ターム物リスク・フリー・レートの活性化など)

3.金融機関に求められる対応

4.質疑応答

~休憩~

14:50~16:20
【第二部】 LIBOR 移行対応のためのプロジェクト推進(勝藤 史郎 氏)

1.LIBOR移行対応の戦略
(1)LIBOR移行対応のポイントと課題
(2)移行体制
(3)円滑な移行に向けた戦略
(4)海外状況

2.LIBOR移行:内部管理体制の構築
(1)ALM
(2)時価評価とリスク管理
(3)会計(ヘッジ会計等)
(4)システム対応

3.LIBOR移行:対外アクションの推進
(1)顧客対応と新商品(業務戦略、顧客交渉)
(2)契約更改、フォールバック、スプレッド調整
(3)コンダクトリスク管理

4.質疑応答

~休憩~

16:30~17:00
【第三部】 稲村氏×勝藤氏による特別対談/質疑応答

※ 講義中の録音、ビデオ・写真撮影はご遠慮ください。会場受講の場合はPCはお使いいただけません。
※ 講演時間・休憩時間は前後する可能性がございます。
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