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【会場受講】<第 1 回 【元金融庁検査官による「質問」による対話実践シリーズ総論編】>組織に対話を生み出す「質問」のコツ

本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2020-10-06(火) 9:30~12:30
講師 島田法律事務所
弁護士
(元 金融庁 検査局 専門検査官)
山嵜 亘 氏

2007年9月、弁護士登録 島田法律事務所パートナー弁護士 都市銀行の法務部門への出向経験があり、金融機関からの法律相談や金融関係訴訟を多く取扱う 2015年7月から2018年6月まで、金融庁において特定任期付公務員として勤務 検査局及び証券取引等監視委員会を兼務し、金融証券検査官及び専門検査官として、メガバンクや大手証券会社に対するコーポレート・ガバナンスやコンプライアンスに関するモニタリング業務、及び仮想通貨交換業者(みなし業者)に対する犯収法対応に関する検査等に従事 また、平成28事務年度及び平成29事務年度、コンプライアンス・リスク管理に関するワーキングチーム等に所属し、金融庁が2018年10月公表した「コンプライアンス・リスク管理基本方針」に作成に携わった

概要 「探求型対話」「深度ある対話」「幅広い対話」……。現在、対話の重要性が盛んに言われています。金融庁は、金融機関との対話を重視するという方針を打ち出すとともに、金融機関にも、経営陣を中心に幅広い役職員による対話により、ベストプラクティスや根本原因の探求を行うことを期待しています。
もっとも、実際の業務の中で、どのようにすれば対話をできるのか、どうなれば対話をしているといえるのか、イメージが掴みにくいかもしれません。対話という言葉は抽象的ですし、対話は相手もあることなので、具体的にどうすればいいかが分かりにくい面があります。
これを解消するために、質問に意識を向けることが有効です。対話は、質問によって始まり、深まっていきます。「どうしたら良い対話ができるのか?」と考えるより、「どんな質問をしよう?」とシンプルに考えることが、対話を生み出す近道となります。
本講座では、弁護士としての経験や、金融庁において検査監督に従事し、「コンプライアンス・リスク管理基本方針」の作成に携わった経験から、組織に対話を生み出すための質問のコツをお伝えします。
セミナー詳細 1.質問の基礎を学ぶ
(1)なぜ質問に着目するのか?
(2)対話のための質問の「3つの原則」
(3)対話のための質問の「べからず集」

2.質問の種類を学ぶ
(1)対話という観点からの「質問の種類」
(2)各種質問のメリット・デメリット
(3)各種質問の活用方法
               
3.質問による対話の設計を学ぶ
(1)視点を変える質問
(2)掘り下げる質問
(3)行動に繋げる質問
               
4.質問のケーススタディ
(1)質問に答えてみる
(2)質問を作ってみる
(3)どんな質問をするかより大切なこと
               
5.質疑応答 ※ 講義中の録音、ビデオ・写真撮影はご遠慮ください。会場受講の場合はPCはお使いいただけません。
補足事項 ※こちらは会場参加のお申し込みページです。オンライン受講をご希望の方は該当のページよりお申し込みください。 

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