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【会場受講】金融機関におけるAI/MLのユースケース

~データサイエンティストとファイナンス弁護士がテクノロジー・法務双方の視点から解説~
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2020-07-07(火) 13:30~16:30
講師
みずほ第一フィナンシャルテクノロジー株式会社
井口 亮 氏 チーフデータサイエンティスト
西村あさひ法律事務所
山本 俊之 氏 弁護士

【井口 亮 氏】
2008年3月筑波大学大学院システム情報工学研究科リスク工学専攻博士課程修了、博士(工学) 同年4月みずほ第一フィナンシャルテクノロジー株式会社に入社 以来、金融機関・事業会社向けデータ分析業務・コンサルティング業務に従事 現在、同社 データアナリティクス技術開発部 チーフデータサイエンティスト 副部長 主な著書に「金融データ解析の基礎」(共著、共立出版)がある

【山本 俊之 氏】
2009年弁護士登録 アセットマネージメントやデリバティブを中心に、金融取引やレギュレーション、当局対応・海外紛争案件にも関与 弁護士登録前は、2000年から2005年まで格付投資情報センター(R&I)、2007年から2008年までメリルリンチ日本証券にてそれぞれアナリスト業務に従事 日本証券アナリスト協会認定アナリスト、国際公認投資アナリスト AI関連の近著に「金融機関におけるAI/MLのユースケースと法的問題」(西村あさひ法律事務所ロボット/AIニューズレター2020年3月11日号)や「AIを利用した公募投信の現状」(共著、月刊金融ジャーナル2019年2月号) 「FIN/SUM 2018×REG/SUM」でもAIに関する講演を行った

概要 金融機関の各種業務分野で人工知能(AI)やその一分野・一手法である機械学習(ML)の実装が進んでいます。本セミナーでは、(1)金融機関におけるAI/MLのユースケース動向を探りつつ、(2)データサイエンティストがAI/MLテクノロジーやその金融機関における活用・課題を解説、(3)弁護士が経営上の視点、さらにはモデルガバナンスや当局に対する説明責任といった金融規制(レギュレーション)上の問題を法務の観点から検討、(4)そして最後に、AI/MLにおける一番のホットイシューである説明可能性(explainability)・検証可能性についてテクノロジー・法務双方の視点から議論するという、他に類を見ない実践解説セミナーを目指します。
金融機関のAI/ML利用について、テクノロジー・法務の観点から興味を有する皆様は、2つの異なる見方を同時に知ることができるチャンスであり、ぜひご参加下さい。
セミナー詳細 1.金融機関におけるAI/MLのユースケース~当局レポートからその動向を探る
(1)海外のユースケース
(2)日本のユースケース
(3)用いられているAI/MLの手法、ガバナンス・リスク管理態勢・金融規制の視点

2.AI/MLテクノロジー概観
(1)AI/MLテクノロジーの全体感
(2)業務領域別・業務領域横断で用いられる一般的なAI/MLテクノロジー
  (AML、リテールマーケティング、トレーディング、レンディングなど)
(3)テクノロジーサイドからみた金融機関におけるAI/ML活用の課題

3.法務の観点~経営上の視点や金融規制上の問題を検討
(1)経営上の視点:AI/ML利用時のリスクと善管注意義務
(2)金融規制上の問題:モデルガバナンスや当局に対する説明責任

4.AI/MLの説明可能性・検証可能性~一番のホットイシューの検討
(1)AI/MLテクノロジーの最新動向
(2)そこに法的問題はあるのか?
(3)小括・ディスカッション

5.今後の方向性

6.質疑応答 ※ 録音、ビデオ・写真撮影、PCのご使用等はご遠慮ください
補足事項 ※こちらは会場参加のお申し込みページです。オンライン受講をご希望の方は該当のページよりお申し込みください。 

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